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日常と非日常

3月10日〜13日まで沖縄旅行に行ってきました。旅行を終えた時に、非日常と日常について考えがフツフツと浮かんできたので、備忘録的にnoteを書いておこうと思います。

旅行に行くことって多くの人にとって日常ではなく、非日常であり特別なことだと思います。私はこの「非日常」といつもの日常を比べたときに、どうしても日常が変化がなく平凡なものに感じてしまい、非日常よりも劣っているものと考えてしまっていました。

それで、例えば旅行のような非日常が日常に溢れていた時のことを想像してみました。毎日旅行に行ったり、普段できないことをしたり。もちろん楽しいし、今ある日常よりも色鮮やかなものに思えました。

しかし同時に思ったのは、非日常が毎日ある=非日常が日常に変わるということなのではないかということでした。何気ない日常の中にほんの少しの非日常があるからこそ、価値を感じて特別だと思う。でもそれが「常にそばにあるもの」になってしまったら、おそらく私は今感じている特別感や価値を一切感じなくなってしまうんだろうなと思いました。

そう考えると、「今ある日常」は目立たないし平凡けれど、非日常を特別だと感じさせてくれる支えになっているものと思えるようになりました。
平凡な日常も非日常と同等の価値があり、愛おしいものだなと。一周回って、今のままが一番だという結論に至りました。
日常を大切しよう!

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