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キッズラインはみんなで使ってみんなで良くしていくしか無いという話

※この文章はstand.fmの文字起こしをしたものです。
https://stand.fm/episodes/5ee4f08033ca4e67df703ebc

はい有山です。今回はキッズラインはどうしたら良かったのか、これからどうしていったらいいのかっていう話をしたいと思います。

子供向けのサービス提供で完璧を求められるっていうのはよくある話で、例えば学校の先生が性犯罪するとか教会の神父さんが~したとか警察官が~とかってめっちゃ叩かれるんですけど、統計的に見ると一般人より圧倒的に犯罪者は少ないです。

だから何て言うか、イメージの問題なんですよね。こういう聖職者みたいな人たちの犯罪の発生率がめちゃめちゃ低くても、1件2件出ただけでイメージがぶち壊されてしまうんでまあそれはよくないなーっていうのが正直なところです。なので僕ら一般ユーザーからしたら、冷静に見て母集団よりは圧倒的に少ないから、言い方悪いけど事故があったら仕方ないと思うしかないと思います。うまくやってるなーっていう風に見守るしかないんじゃないかなと思います。とは言っても、仕方ないと言われてしまう1件2件に該当した被害者の人からしたら許せんってなっちゃうんですよね。これは難しすぎてちょっと僕には手に負えないですが、全体で見たらしょうがないと思います。普通に考えたら圧倒的に犯罪者が紛れている割合は少ないです。

もちろん監視する仕組みは必要なんですけど、キッズライン経営者の人がどうかみたいのはまあ色々あると思うんですけど(笑)、運営の人は少なくとも上手く行ってると思います。頑張ってると思うのでもっと評価されていいんじゃないかなっていう気はします。

キッズラインのインタビューがすげー偏ってんなぁとか思うけど、実際使ってる人で助かってる人とかキッズラインのおかげでQOLがめちゃめちゃ高くなった人はいるはずです。なのでまとめると、一般ユーザーはリスクを許容して共存していけばいいんじゃないかと思います。


もう一つ言いたいことがあって、運営はこれからどうしたらいいのかっていうことです。まず被害者への対応は真摯にやるしかないです。もう一つは犯罪が起こらない仕組みを整えるところです。

今でも仕組みはあるだろうけど、そこをなんとかうまくできたらいいんすけどね。教育するとか監視するとかフィードバックもらってうまくやるしかないです。プラットフォームだから直接雇用するっていうのは無理があるし、そうすると規模を保てないしコストがめっちゃかかるとかいろいろ問題があるから仕方ないかなと思います。

ただ運営にできることとして一番思うのはさっき言ったように、統計的に見たらめちゃめちゃ少ないですよというのを広報することです。こういう対策を今までずっとし続けてきました、地道にずっと作業し続けてきたおかげで登録のシッターも~人いて年間~件利用されています。~のようなクレームが年に~件あるけどちゃんと対応してきました、というのを広報していくしかないと思います。

そういうアピールっていうか、ちゃんとした広報をやってないから1件2件でめっちゃ叩かれていると思っています。お前のシステムがちゃんと完成してねーからだろ、みたいに思われてしまうんですよね。なので実際はそうじゃないと中の仕組みを公開して、こういう風に適切にやってます、事故が起きないようにすげー気をつけてます、統計的にみて変な人は世の中一般より圧倒的に少ないです、っていうのを出すべきだと思います。

それで全部解決するわけじゃないんですけど、こういうシェアリングエコノミー的なサービスなくして今の僕たちの生活は成り立たないので、事故とかやらかしには許容するしかないと個人的には思います。だってUVER EATSでたまにやべーのあるけどしょうがないですよね。めちゃめちゃ便利だから使うじゃんっていう話で、みんなが使えば使うほどそういうやべーやつとかは減るし、しょうがないですよね。UBER EATSは初期の頃すげーやばかったと思います。というか大体のサービスは初期すげーやばいと思うんですよね。クラウドソーシングとかも超やばかったし、まあ今もやばいけど(笑)。

なのでみんなで使ってみんなでよくしていくみたいな意識が僕たちユーザーには必要なんじゃないでしょうか。
というわけでこの話は終わりますー。

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