見出し画像

年次点検の話

2日間、電気設備の年次点検をしてきました。年次点検とは何かというと、計画的にビル内を停電させて、電気が来ない状態にしてから設備の点検をする作業です。
この作業で心掛けている事があります。「他の作業員を尊重して指示を出す事」です。

私が見てきた現場の年次点検のリーダーは、呼び捨てだったり、強い口調で指示を出してる事が多いように感じてました。
今回、私がリーダーとなり、「さん付け」「一つ一つの作業に感謝を伝える」という事をしてました。あと、「慌てるな」と言うよりも、指示の言葉をゆっくりと柔らかく伝え、「慌てなくて良いよ」というメッセージを喋り方で伝えるようにしました。慌てるなと言われると余計慌ててしまう事ってありますよね。
これが良いやり方なのか非効率的なのかは分からないのですが、緊迫した年次点検を、楽しくかつ、安全に実施する事ができて、少し手応えを感じました。「確かな仕事+優しさ」というのを、今後もテーマにしていきたいと思い、noteを書きました。お読み頂きありがとうございます。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?