【営業なしで1.5年10本以上】結婚式動画を依頼される職人が教える、自作で結婚式動画を作成するコツ
ご結婚おめでとうございます。
ここ数年、結婚式動画の発注ばかりこなしていた、しがない動画製作者が、結婚式動画を自作される方へコツを伝授します。
旦那さんか奥さんか、「結婚式に動画なんかなくていい」というは大きな勘違いなので、動画は作りましょう。
※主役が席を外すタイミングで、会場がさみしいんだぞ!マジだぞ!
自分で結婚式用動画を作る方へ
映画のパロディはあなたが思うより大変なので、結婚式まで時間がない場合はやめたほうがいい
ご年配の方が出席者に多い場合は、字幕サイズや音声なども聞き取りやすい構成にしてあげた方がいい
尺を短く動画編集するのは難しいが、やりたいことは全部やったほうが後悔がない
当日の模様のダイジェストを結婚式場側が作ってくれるサービスは、絶対絶対申し込み必須
※これは主役が場内から去った時にも余韻を作ってくれる
結婚式の時間帯に合わせ、動画内容の昼・夜を合わせる
写真選びがよければ、わりと無料テンプレどおりに作ってもイイものができる
字幕は大きめゆっくりが基本
字幕文字数は極力減らす
※伝わりやすくなるし、作業も減る
音楽利用の許可を会場に確認
司会の方と各動画の尺を協議
4:3か16:9か、会場ディスプレイの比率を聞く
オープニングとオープニング動画の終盤、どこで入場するのかイメージしたほうがいい
※動画にみっちり余裕なく要素を詰め込むと、余韻がなく入場の間が妙な感じになる。
音だけの数十秒が後半あっても大丈夫。
結婚式動画の内容に、多少のアラがあっても大丈夫。
※会場の人は初見なので、気が付かない。
結婚式当日の保険
当日の欠席者が出ても問題ない内容にすること
YouTubeなどに限定公開で仮アップしておいて、DVDなどの円盤も会場に持っていく。
もしもの場合に、どちらか再生できればなんとかなるような保険をかけておいて。
いつもお読みいただき、ありがとうございます。 書くだけでなく読みたいので、コメント欄で記事名入れてもらうと見に行きます。