見出し画像

中目黒/POTAMELT 中目黒店/スピナッチオムレツメルト

いざ記事をあげて「スキ」をされると興奮冷めやらぬ。しかしあれでも精一杯書いたものなので、さぁ次の記事をと構えてみてもすぐにはネタが出て来ない。もやもやする内に時間が過ぎてしまった。その間に食べた物を書き留めるだけでもしておこう。

夕方手前の遅めの週末ランチ。恵比寿に来た。中目黒から徒歩圏内だ。中目黒以上のオサレタウンだが、西口なら何か口に合うものがあるかもしれない。とはいえ「ダカフェ」では満腹にはならないし「釜元たん米衛」は財布が許してくれない。すると「ランチタイム ナン・ライスおかわり無料」の案内と共にインド料理屋を発見。ナンでお腹を膨らませればよいのかと「インド料理 タンドゥール 恵比寿駅前店」へ入店。ランチメニューの中から「3色カレーセット」を注文。3色のカレーとは、バターチキン/サグマッシュルーム/ダールのカレー3種だ。サグとはほうれん草、ダールとは豆の事。サグをほうれん草と書いたが、メニューにそう書かれている訳では無い。日本ではほうれん草が使われる事が多いが、本当は菜の花の事だ。ここは日本なのでほうれん草を使っているかもしれないし、今は季節的に菜の花を使う事もやればできそうだ云々。北インドの肉料理やパンなどの調理に使用される壺釜型オーブンであるタンドゥールの名前を冠したこの店は創業1986年でこの恵比寿店は2000年からあるそう。3種類のカレーが楽しめるとさらっと選んだこのセットだが、結果として何れも辛さの無いカレーであった。3種類もカレーがあったら1つくらいは辛いカレーが欲しかった。拍子抜けをして店を出てまた気付いた。「ナン・ライスおかわり無料」の事を。しでかした。

引き続き恵比寿。お手頃価格且つ米の飯で満腹になりそうな店を見付けた。拍子抜けしたカレー屋の殆ど目の前で。「土鍋炊ごはん なかよし 本店」は外見が居酒屋なので下戸の自分は今までよく見る事も無く素通りしていたのだが、「土鍋炊ごはんがおかわり自由」とでていてよく見ると定食がメインのお店だったのだ。しかも定食の値段もお手頃だ。「肉じゃが定食」をいただいたうえ、勿論土鍋炊ごはんのおかわりを2回堪能しました。やるね、恵比寿駅西口。反対側に渡って「めし処 こづち」まで行かなくても安くて美味い定食が食べられる。行き付けにしたいお店でした。

恵比寿のお弁当屋なら「恵比寿中島」。創業昭和35年という恵比寿がオサレタウンになる以前から地元に根付いた弁当屋だ。「鶏ささ身大葉フライ弁当」を注文。具は鶏ささ身大葉フライ(チーズ入り)・鯖焼魚小・日替煮物。煮物は数種類の中から2種類を選ぶ。人気はうの花。お薦めは煮豆。この店は元々は煮豆が売りの総菜屋さんだったというからそれはお薦めな訳だ。

やって来たのは錦糸町。ロッテシティホテル錦糸町やすみだトリフォニーホールのある北口ではなく、南口側である。やっとオサレタウンから出て身の丈に合った町である。こんな町のオアシスであるカプセルホテルに入る前の腹ごしらえは「カレーの市民 アルバ 錦糸町店」。アルバとはスペイン語で夜明け・日の出を意味する。1971年創業のこの店はカレーのチャンピオン・ターバンカレー・インデアンカレーと並ぶ金沢カレーの一角である。因みにインデアンカレーは中目黒にもあったが、知らぬ間に閉店していたな。「カツカレー」を注文。世界で最もおいしい料理はマッサマンカレーではなく日本のカツカレーだ。

御徒町でお弁当と言えば、「キッチン ダイブ 御徒町店」だ。YouTubeで24時間LIVE配信をしている有名店。ここのお弁当は何と言っても濃い味付け・揚げ物・お手頃価格だ。いく種類もある日替弁当の中からメンチカツの弁当とオムライスおにぎりのハーフサイズを購入。両方で丁度1,000円だ。選んだ日替弁当メンチカツ・焼きそば・チャーハンの弁当だった。いやもうぱっと見まっ茶色だ。これで満腹を超える満腹になる事必須だ。

再びやって来たのは「カレーの市民 アルバ 錦糸町店」。今回は「満塁ホームランカレー」を注文。

中目黒にある手包わんたん麺「広州市場 中目黒店」の案内幕にでているお薦めの雲吞麺がいつも楽しみだ。今回は「肉玉雲吞麺(生卵タレ付き)」だ。お好みでといた生卵タレに肉や雲吞をつけて食べる、牛丼のあたまの雲吞麺の様な・・・。

前回の中目黒駅と池尻大橋駅の中間あたりの散策の続き。この辺では少し有名なとある蕎麦屋を予定していた。だが、蕎麦にしては財布に優しくないのとそれでいて満腹にはならなさそうで、更にいつも混んでいるので気が進まず、その店はまたの機会に。和食屋のランチでどうしても気になる「HANEYA」に入店。こじんまりとした店内で夜は和食をたしなむ大人の隠れ家なお店らしい。ランチ時は居酒屋定番メニューにご飯と味噌汁を付けただけの居酒屋ランチとは一線を画した手の込んだ本格的な定食屋の様だ。「春の魚介ミックスフライ定食」を注文。桜鱒・ホタルイカ・赤烏賊の三種のフライを三種のタレでいただく。ホタルイカにつけるタレは、蕗みそのタルタルソースだと説明があった。

山手通りに面した「東山一丁目」のバス停の傍に「POTAMELT 中目黒店」というサンドイッチ屋があって、窓の下に看板がでている季節のお薦め限定メニューが毎回楽しみだ。とろけるNYスタイルのグリルドチーズサンドイッチのお店。今回出ているのは「スピナッチオムレツメルト」。やわらかく肉厚な深谷産ほうれん草を惜しげもなく盛り込んだメルトサンド。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?