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1000枚のビールのある風景、そしてその後譚

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#1000日チャレンジ にビールで挑みました。 1000日間ビールを呑む、というのは身体を壊さない限り、カンタンにできそうなことなので、ビールのある風景を写真に撮って記録を遺すこ… もっと読む
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2021年5月の記事一覧

AMBER ALE で乾杯 ~ day 688 (2021.05.30)

「 1000枚のビールのある風景 」 1000日間、毎日呑むビールの写真をあげながら、ビールそのものの話だったり、その日の出来事だったりを文章にしてます。 688日目。これまでのログは → こちら 長野の オラホビール 。 前回いただいたのは ” GOLDEN ALE ” 。 から、「 AMBER ALE 」です。ラベルには、ピンクの ” BEERHEADS ” 。 きれいな褐色、濃いめの琥珀色。カラメルモルトの香ばしさ。しっかりとした苦み。まるで教科書の通り醸造した

長浜 IPA Special で乾杯 ~ day 687 (2021.05.29)

「 1000枚のビールのある風景 」 1000日間、毎日呑むビールの写真をあげながら、ビールそのものの話だったり、その日の出来事だったりを文章にしてます。 687日目。これまでのログは → こちら 長濱浪漫ビール から「 長浜 IPA Special 」。近所の リカーマウンテン で手に入れたもの。 オレンジがかったゴールドカラー。ラベルに描かれている、琵琶湖に沈む夕陽のよう。柑橘系の風味がしっかり、軽やかな苦み。いかにも IPA という感じの造りです。 改めてラベルを

京都の夕焼け に乾杯 ~ day 686 (2021.05.28)

「 1000枚のビールのある風景 」 1000日間、毎日呑むビールの写真をあげながら、ビールそのものの話だったり、その日の出来事だったりを文章にしてます。 686日目。これまでのログは → こちら この日は、棲家からバスを乗り継いで 上賀茂神社 へ。 ふたりそろってここに来るのは、この時以来。 改めてその記憶が蘇ります。よい体験をさせていただきました。 京都へ引越してきたごあいさつ、ということでお詣り。からの、鴨川っ縁を南に向かってふらふらとおさんぽです。 京都に居る

Халзан Нефильтрованное で乾杯 ~ day 685 (2021.05.27)

「 1000枚のビールのある風景 」 1000日間、毎日呑むビールの写真をあげながら、ビールそのものの話だったり、その日の出来事だったりを文章にしてます。 685日目。これまでのログは → こちら やまや が取り扱っているロシア産ビール ” ОЧАКОВО(オチャコボ) ” 。 先日の ” Ледокол(レドコル)” と 同じ時に買った、「 Халзан Нефильтрованное( ハルザン ネフィリトロバンノエ=アンフィルタード ) 」という無ろ過のビール。

ゆずトリペル で乾杯 ~ day 684 (2021.05.26)

「 1000枚のビールのある風景 」 1000日間、毎日呑むビールの写真をあげながら、ビールそのものの話だったり、その日の出来事だったりを文章にしてます。 684日目。これまでのログは → こちら 箕面ビールの ゆずトリペル は、アルコール度数が8%と少しハード目な ゆずのビール。あたらしいシーズナルビールのラベルで、改めてのリリースです。 2020年に、初めてボトル詰めされたもの。その時の記事がこちら。 このnoteのビール日記を初めて、ほぼ1年の時。ここでは 祇園祭

ALWAYS A WIT で乾杯 ~ day 683 (2021.05.25)

「 1000枚のビールのある風景 」 1000日間、毎日呑むビールの写真をあげながら、ビールそのものの話だったり、その日の出来事だったりを文章にしてます。 683日目。これまでのログは → こちら 日本の地ビールの始祖、エチゴビール から「 ALWAYS A WIT 」というビールです。 愛らしい、しろくま が描かれているラベル。エチゴビールの白は、しろくまなのかな? ただ、こちらのスタイルは、ドイツ由来のヴァイツェン。 今回いただくのは、ベルジャンホワイト。 これまで

Voll-Damn Double Malta で乾杯 ~ day 682 (2021.05.24)

「 1000枚のビールのある風景 」 1000日間、毎日呑むビールの写真をあげながら、ビールそのものの話だったり、その日の出来事だったりを文章にしてます。 682日目。これまでのログは → こちら 先日、イニエスタ選手に絡めて紹介した、FCバルセロナ 公式ビールの、 別バージョン「 Voll-Damn Double Malta 」。 見た目も風味もしっかりしている、またひと味違うビールです。 ボディは芯があって強め、アルコール度数も少し高めなので、呑みごたえがあります。

六味六色の ” 辛 ” で乾杯 ~ day 681 (2021.05.23)

「 1000枚のビールのある風景 」 1000日間、毎日呑むビールの写真をあげながら、ビールそのものの話だったり、その日の出来事だったりを文章にしてます。 681日目。これまでのログは → こちら 京都醸造の ” 六味六色 ” シリーズ。6つの味覚( 甘・酸・辛・鹹・苦・旨 )を IPA というスタイルで表現して、ビールの可能性を追求しています。 今回は「 辛 」。それを引き出しているのが、赤唐辛子 と 花椒 とのこと。 見た目には、少し赤みがかったゴールド。にごりはほ

Ледокол で乾杯 ~ day 680 (2021.05.22)

「 1000枚のビールのある風景 」 1000日間、毎日呑むビールの写真をあげながら、ビールそのものの話だったり、その日の出来事だったりを文章にしてます。 680日目。これまでのログは → こちら やまやが取り扱っている、ロシア産ビール ” ОЧАКОВО(オチャコボ)”。 バリエーションが少し増えてるようです。 この日開けたのは、「 Ледокол(レドコル) 」。別名、アイスブレーカー。” 砕氷船 ” を意味するそうで、アルコール度数が少し高めのビール。 缶に描かれ

荔枝 Fruit Beer で乾杯 ~ day 679 (2021.05.21)

「 1000枚のビールのある風景 」 1000日間、毎日呑むビールの写真をあげながら、ビールそのものの話だったり、その日の出来事だったりを文章にしてます。 679日目。これまでのログは → こちら 台灣啤酒 のフルーツビール ” 果・微・醺 ” から、茘枝 のフレーバーです。 茘枝の果汁が9%。特有の風味がしっかりと感じられます。あまりモルト感は感じられず、アルコール度数も3.5%と抑えめ。ほぼ、茘枝 ジュース。 茘枝 は、香港ではまった果物。特においしいのが、種が小さ

野生主義 (WILDISM) で乾杯 ~ day 678 (2021.05.20)

「 1000枚のビールのある風景 」 1000日間、毎日呑むビールの写真をあげながら、ビールそのものの話だったり、その日の出来事だったりを文章にしてます。 678日目。これまでのログは → こちら 『 自分達が飲みたいビールを作る 』 は、京都醸造 の根幹にある考え方。その中で ” 解放 ” シリーズは、流行や既成概念などから解き放たれて、その考えに忠実に造られるビールとのこと。 今回いただく「 野生主義 (WILDISM)」は、野生酵母の ブレタノマイセス(通称ブレット

Fruitful Life Citrus IPA で乾杯 ~ day 677 (2021.05.19)

「 1000枚のビールのある風景 」 1000日間、毎日呑むビールの写真をあげながら、ビールそのものの話だったり、その日の出来事だったりを文章にしてます。 677日目。これまでのログは → こちら Baird Beer から、柑橘処である地元・静岡産の だいだい と 夏みかん を使って造られたフルーツビール ” Fruitful Life Citrus IPA ”。 どちらも、苦みに特徴のある柑橘。テマヒマかけて育てられたこのフルーツは、加工する際には別の手間がかかるもの

Spice Wit で乾杯 ~ day 676 (2021.05.18)

「 1000枚のビールのある風景 」 1000日間、毎日呑むビールの写真をあげながら、ビールそのものの話だったり、その日の出来事だったりを文章にしてます。 676日目。これまでのログは → こちら 箕面ビールの新作「 Spice Wit 」。 ベルジャンウィットをベースに、タラゴン・グリーンカルダモン・ブラックペッパーの3種類のスパイスを使った華やかでスパイシーなホワイト。 ブロンドカラー。小麦とオーツ麦を使っているそうで、やわらかい口あたりながら、芯のあるボディ。華やか

オホーツクピルスナー に乾杯 ~ day 675 (2021.05.17)

「 1000枚のビールのある風景 」 1000日間、毎日呑むビールの写真をあげながら、ビールそのものの話だったり、その日の出来事だったりを文章にしてます。 675日目。これまでのログは → こちら 北海道の北見市にある、オホーツクビール。そちらのピルスナーです。 すっきり、ゴールドカラー。口当たりはやわらかく、モルトの風味がふわっと立ちます。苦みはさわやかな感じに。 ピルスナーとしては、しっかりと呑み応えがある方かな?と思います。 1994年から醸造をスタート。今回は