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1000枚のビールのある風景、そしてその後譚

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#1000日チャレンジ にビールで挑みました。 1000日間ビールを呑む、というのは身体を壊さない限り、カンタンにできそうなことなので、ビールのある風景を写真に撮って記録を遺すこ… もっと読む
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2020年4月の記事一覧

「 はじまりの絵本 」 に乾杯。 ~ day 292 (20200429)

「 1000枚のビールのある風景 」 1000日間、毎日呑むビールの写真をあげながら、ビールそのものの話だったり、その日の出来事だったりを文章にしてます。 292日目。 これまでのログは → こちら ともだちの写真家から、#bookcoverchallenge が回ってきました。 7日間ブックカバーチャレンジは、読書文化の普及に貢献するためのチャレンジで、参加方法は好きな本を1日1冊、7日間投稿するというもの。本についての説明なしに表紙だけの画像をアップして、そして毎日1

のんびりふんわり白ビール で乾杯。 ~ day 291 (2020.04.28)

「 1000枚のビールのある風景 」 1000日間、毎日呑むビールの写真をあげながら、ビールそのものの話だったり、その日の出来事だったりを文章にしてます。 291日目。 これまでのログは → こちら 用事があって、久しぶりに梅田まで出かけてました。主だった商業施設はしまってますし、確かに歩いているひとは減っています。 この時には、大勢の人でにぎわっていた新梅田食道街とか、シャッターが降りていて、通り抜けることすらできませんし。 思い起こせば、この「 阪急文具の博覧会 」の

BELHAVEN SCOTTISH ALE で乾杯。 ~ day 290 (20200427)

「 1000枚のビールのある風景 」 1000日間、毎日呑むビールの写真をあげながら、ビールそのものの話だったり、その日の出来事だったりを文章にしてます。 290日目。 これまでのログは → こちら BELHAVEN BREWERY からもうひとつ。 前回の CRAFT PILSNER に続いては、 SCOTTISH ALE を開けます。 濃いめの褐色。ローストされたモルトのカラメル感が立っていて、ナッツとかビスケットのような風味が漂います。苦みは控えめで、さらっと呑め

滝ノ道ゆずるくん に乾杯。 ~ day 289 (2020.04.26)

「 1000枚のビールのある風景 」 1000日間、毎日呑むビールの写真をあげながら、ビールそのものの話だったり、その日の出来事だったりを文章にしてます。 289日目。 これまでのログは → こちら 日曜日でしたが、相方共々自宅でリモートワークの一日。 夕方に、気晴らしに滝道をてくてくとお散歩に。新緑が一段と色濃くなってます。 帰りに、樋口酒店 で箕面ビールを買って、乾いた喉を潤します。 心友ビールは、ピルスナーの箕面市内限定ラベル。 で、このマンホールのキャラクタ

LÖWENBRÄU で乾杯。 ~ day 288 (20200425)

「 1000枚のビールのある風景 」 1000日間、毎日呑むビールの写真をあげながら、ビールそのものの話だったり、その日の出来事だったりを文章にしてます。 288日目。 これまでのログは → こちら LÖWENBRÄU(レーベンブロイ)は、ドイツ・ミュンヘンで600年以上の歴史を持つ醸造所。 世界最大のビールの祭典「 オクトーバーフェスト 」で提供が許された6つのブルワリーの1つ、ということで、こちらの PAULANER と同じ立場ですね。 ビアパブとかでなんども呑

猿山鹿男 で乾杯。 ~ day 287 (2020.04.24)

「 1000枚のビールのある風景 」 1000日間、毎日呑むビールの写真をあげながら、ビールそのものの話だったり、その日の出来事だったりを文章にしてます。 287日目。 これまでのログは → こちら 先日ご紹介した、蛍池にある味噌ラーメン専門店のみつか坊主さん。 この時に、ちょっとだけ触れたオリジナルビールが「 猿山鹿男 」です。 北摂の醸造所による、夢のコラボレーション。 片や 、秋鹿酒造 。 大阪の北端、能勢町で、土つくりから始まって、山田錦をつくり、それを使って

毎年4月23日は、『地ビール(クラフトビール)の日』・『ビールの日』ということで、なにかこの日にちなんだビールにした方がよかったかも?汗 http://beertaster.org/anniversary.html

ORGANIC RASPBERRY FRUIT BEER で乾杯。 ~ day 286 (2020.04.23)

「 1000枚のビールのある風景 」 1000日間、毎日呑むビールの写真をあげながら、ビールそのものの話だったり、その日の出来事だったりを文章にしてます。 286日目。 これまでのログは → こちら 気に入って呑んでる、SAMUEL SMITH のフルーツビールのシリーズ。 前回のチェリーに続いて この日に開けたのは、ラズベリー 。 色はかなりしっかりと濃いめの赤紫。さわやかなベリーの香りと風味。酸味の向こうに、ほのかなモルト感。 ラズベリー って、なんか名前は聞く

バレルエイジ IMPERIAL STOUT で乾杯。 ~ day 285 (2020.04.22)

「 1000枚のビールのある風景 」 1000日間、毎日呑むビールの写真をあげながら、ビールそのものの話だったり、その日の出来事だったりを文章にしてます。 285日目。 これまでのログは → こちら 金色のおさるは バレルエイジ 。 箕面ビール と イチローズ・モルト のコラボレーションで、数年に一度リリースされる貴重なビールです。 イチローズ・モルトは、埼玉・秩父のベンチャーウィスキーの蒸溜所で造られるシングルモルトウィスキー。創業者の肥土伊知郎(あくといちろう)さん

ヱビス 吟醸 で乾杯。 ~ day 284 (20200421)

「 1000枚のビールのある風景 」 1000日間、毎日呑むビールの写真をあげながら、ビールそのものの話だったり、その日の出来事だったりを文章にしてます。 284日目。 これまでのログは → こちら ヱビスビールが誕生して、今年で130年。 ということはこちらで書いてますけど、その記念に醸造されたビールが「 ヱビス 吟醸 」。 口に含むと、すっきり感があって軽快な呑み口。その中に、ヱビスらしいコクがちゃんと残る感じ。 名前から、日本酒酵母でも使ってるのかな?とか想像し

新しくなった、僕ビール君ビール で乾杯。 ~ day 283 (20200420)

「 1000枚のビールのある風景 」 1000日間、毎日呑むビールの写真をあげながら、ビールそのものの話だったり、その日の出来事だったりを文章にしてます。 283日目。 これまでのログは → こちら ヤッホーブルーイングが醸造して、ローソン限定で販売されている、「僕ビール君ビール」がリニューアルしました。 目にも鮮やかなイエローの缶。例のカエルは相変わらずな感じ。 キレイなブロンドカラー。 さわやかなホップの香り。若草のようで、少し青臭くすら感じます。ネガティブな意味で

NAOMI で乾杯。 ~ day 282 (20200419)

「 1000枚のビールのある風景 」 1000日間、毎日呑むビールの写真をあげながら、ビールそのものの話だったり、その日の出来事だったりを文章にしてます。 282日目。 これまでのログは → こちら 東京に行った時に、買って帰ったビールを開けます。 大森山王ブルワリーの NAOMI というペールエール。 少し濁りのある黄金色。さわやかなモルトの香り。ここちよい苦みは後を引かずに、すっと抜けていきます。ほのかなコーヒーチェリーが使われている NAOMI という名前の由来

道後温泉本館 に乾杯。 ~ day 281 (20200418)

「 1000枚のビールのある風景 」 1000日間、毎日呑むビールの写真をあげながら、ビールそのものの話だったり、その日の出来事だったりを文章にしてます。 281日目。 これまでのログは → こちら この日のビールは、道後ビール 。 地ビール解禁の時にいち早く、地元の 水口酒造 が醸造をはじめました。 道後温泉のすぐ横にある 道後麦酒館 では、湯上がりビールとして地元の旬の味覚と一緒に楽しんでいただけます。 「 地 」ビールとしての成功例のひとつかな、と。 しかしなが

Sweet Ginger Ale で乾杯。 ~ day 280 (20200417)

「 1000枚のビールのある風景 」 1000日間、毎日呑むビールの写真をあげながら、ビールそのものの話だったり、その日の出来事だったりを文章にしてます。 280日目。 これまでのログは → こちら 以前に「 柚子無碍 」というビールを紹介した、京都の 西陣麦酒 。 農福連携をテーマに掲げて、自閉症のひとたちと、ビール造りに取り組んでいる醸造所です。 今回いただくのは、「 Sweet Ginger Ale 」 。 少し赤みが強めの褐色。紅しょうがのように見えなくもない、