日記／桃を剥いた手が意外と香らなかった

短歌を作る回路が枯渇してかぴかぴなので、ちょっと散文を書いてみることにした。まじで継続できない種類のにんげんなので、毎日日記を書くぞ！とかは決めないでやる。書きたくなったら書く。
今日は書けそうなことがあったのでちょうどよかった。

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昼休み、ソファで私用スマホいじってだらだらしようと思ったら見当たらなくて、ちょっと探したら左手にずっと握っていたことに気付いた。もう終わりかもしれない。

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こんど昇給することが決まったので、そういや自分の歳の平均年収ってどれくらいなのかなと思って調べてみたところ、自分の収入が平均や中央値に対してどうかということよりも20代平均年収の男女差が50万円もあることにウッとなってしまい、予想もしてなかった方向から急に殴られたようにダメージを食らってしまった。

しかも男女差は年齢とともに広がって、十歳代ごとに50万くらいずつ増加になり、50代以上だと200万円以上格差があった。あ〜あ……

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桃を食べた。
くり抜いた種の周りをしゃぶりながら桃を切っていくのが好き。台所で立って食べる果物は美味しい。
同居人に「桃のグラビア撮ってくるね！」と言ったら微ウケした。