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9時間目 みきわめは次のステップの入口

前回の教習がある程度思うように進み、第一段階のみきわめの時間になりました。
みきわめがどのようなものなのかよくわかりませんが、やるしかないと覚悟を決めて、教習開始です。

この時間の教習

  1. みきわめのコースを教わる

  2. みきわめのコースを実際に走る

  3. 審査という感じではなかった

この時間の課題

  • アクセルとブレーキの細かな調整が課題、余裕があるときは常に意識(無理はしない)

  • 体操とかフィギュアスケートとかの練習だと思って、作法(乗降車・コース)・課題に取り組もう

  • 作法は、図で覚えるのも大事だが、一連の流れを指導された通りに素直に体に叩き込む(こっちは完璧を目指す)

  • 課題は、絶対ダメな操作をしないようにして、タイムの方は少しずつレベルアップするように練習する(こっちは基準クリアを目指す)

みきわめのコースを教わる

はじめに教官の後ろに乗ってみきわめのコースを走ります。
指示器を出すタイミング、後方確認のタイミング、左右に寄せるタイミング、停止する場所などの注意点の説明を受けます。
聞いているうちに、決められたルートを決められた動作で行うことこと、それぞれの審査ポイントを条件以上で行うこと。これは体操などの採点スポーツで大会出場を目指す練習なんだろうと思い始めました。
大切なのは、とにかく繰り返すこと。です。

みきわめのコースを走る

次に教官と並んで、みきわめのコースを走ります。
後ろに乗っている間は、偉そうなこと思ってましたが、思ったよりコースを覚えられていないし、教えられた動作もできない。コースを間違えそうになって、コースのことに頭が向くと課題の動きが疎かになりますし、教官に遠慮すると自分の速度が不安定になります。
一本橋は2回中1回落ちる。クランクは足をつくと散々でした。

審査という感じではなかった

正直これは多分無理だろうなと思ってました。それでも結果は、ハンコもらえました。

その場の審査が基本なんでしょうけど、毎回、教官3〜5名、生徒5〜6名で進める教習所なので、教官もなんとなく全員の力量がわかっていて、日頃の行いもある程度は含まれているのかもしれません。
過程はどうであれ、第二段階に進めたので、今日のところは良しとしよう。

第二段階はシミュレーターが3回。順調に進んでしまうと、教習所でバイクに乗れるのはあと5回。大事にしよう。次回はシュミレーターです。

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