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8時間目 基礎教習の時間はここまで

前回の教習で光が見えてきた気がしてる私は、今日の連続教習で一気にみきわめの合格を目指します。
みきわめコースも覚えたし、ハンドル操作もイメージしてきたのでこの時間がうまくいけば今日のうちに第一段階突破が見えてきます。

この時間の教習

  1. アクセルワーク①

  2. アクセルワーク②

  3. スラロームの仕上げ

  4. 坂道発進

この時間の課題

  • アクセルの遊びがわかるようにハンドルを握る

  • 前輪ブレーキはクルマのブレーキのようにじわっとかける(急に握らない)

  • スラロームは体で覚える、最初の加速は迅速に左端から右に向かってスタート⇒途中のパイロンは後輪が進行方向に向いたら少しアクセル回してバイクを起こす⇒ゴール前でじわっとアクセル回す

  • 坂道発進は手順が大切、ローギアの確認⇒ウインカー操作⇒後方確認⇒前輪ブレーキ外す⇒アクセル回す⇒半クラッチ(前に行きたそうな感じ)⇒後ろブレーキ外すの順で操作する

アクセルワーク①

外周を走って慣らしているうちに自分の課題のアクセルワークを確認します。
やってみたけどうまく行ったようないかないような。それでもこれまでよりはずっと良い感じです。方法でこの時間をやり切れるかは少し不安ですが。
一方、シフト操作は、だいぶ慣れてきてあまり意識しなくても間違えることはなくなってきました。

アクセルワーク②

アクセルのことばかり考えていたら、教官からスラロームを早く走るために必要なアクセルの使い方について教わります。
なんだ、私の悩みはここで習うのか。と思いましたが、いいタイミングでした。
握り方は私が思っていた感じで大丈夫というかある程度ひとそれぞれ。大事なことはアソビの部分を感じることだと思いました。丁寧に教えてくれて少し自信がつきました。
ひとつできると足りない部分が見えてくるもので、今はアクセルよりも前輪ブレーキの使い方の方が課題感強めです。
こればっかりはなれていくしかないのでしょう。

スラロームの仕上げ

最後にスラロームの仕上げです。スラロームに入るまでの加速、出るところの加速だけ注意して取り組みます。やっぱり、繰り返すうちに少しずつなれてきます。
次に途中のパイロンを抜けたところで少しアクセルを回してバイクを起こす練習。
アクセルを回した後の直ぐに戻す動きが大事だそう。
なんとなくは出来るようになったが、繰り返しの練習が必要そう。

坂道発進

次に坂道発進。最初に登り坂、下り坂の運転姿勢について習います。体験レベルでセンタースタンドを立ててシートからお尻お浮かせて前後に体重移動してみます。そのまま坂道で実践。
次にいよいよ坂道発進。一通りの説明を受けて挑戦するが、やはり最初は難しい。
ちゃんと出来るのは2回に1度くらい。手順さえ間違えなければ出来るのですが、停止後の後方確認や、ローギアに戻すことに意識が向くと途端に手順がわからなくなり失敗する。跨るとき、降りるときの動作と同様、教習所内でのルールだと思って一連の手順を体に叩き込むのが良さそうです。

この時間は同じ場所を使う大型車の方が複数いらっしゃったので、待ち時間が多くあまり練習の回数が取れなかったような気がしますが、そのまま次の時間は第一段階みきわめです。

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