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さきっぽマニア2 ~ 富津岬と第二海堡

千葉県の4大「さきっぽ」の中でも一番綺麗な形をしたさきっぽは富津岬でしょう。富津は首都圏をぐるっと回る環状線国道16号の末端でもありますが、そのあたりはWikipediaでも見てください。
国道16号は走って楽しい道ではありませんが目的はさきっぽ。朝からひたすら走ります。

岬の展望塔(明治百年記念展望塔)がとても良い。展望スペースがたくさんあり、それがピラミッド状にのようになっているので、それぞれ個室気分で思うようにさきっぽを楽しめるのが良いところ。私は岬の手前側の中腹で卵サンドとコーヒー(どちらも近くのデイリーヤマザキで購入)で遅い朝食を食べながら景色を楽しみます。
ただ、この展望塔、見た目と違って風で少しだけ揺れますので嫌いな方はご注意を。

ピラミッドのてっぺんからは千葉県最南端の第二海堡を眺められます。海堡とは、砲台の配置された人工の要塞島のことらしいですが、詳しくはこれもWikipediaでご確認ください。ちなみに富津岬は千葉県本土最西端ではないところが悲しいところ。2019年から上陸ツアーもあるようですが、発着は横須賀の三笠桟橋。神奈川じゃん。

今日の「さきっぽ」

富津岬からみた千葉県最西端はちょっと微妙ですが、ここの一番は反対側の岬そのもの。振り返ると楽しそうな道。人に迷惑をかけるのは絶対ダメですが、お帰りの際は反時計回りに出て最初のT字路を左折して、展望塔からの景色を思い出しながら一回ゆっくりこの道に戻って来てください。

今日は早めに帰ります。帰りに「道の駅やちよ」で旬の枝豆を2パック買って1パックは今日の昼のみのツマミに。今日も暑い一日でした。

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