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下総国と上総国の2つの「タマサキ」神社(千葉県一周の旅3日目)

2024年5月4日(土)。千葉県一周の最終日。今日は、初日に残した上総一宮の海岸の道からスタートして、九十九里ビーチライン〜R126〜銚子の犬吠埼〜利根水郷ラインで昨日の印西市までのルートを計画。
スタート地点は上総国一宮の玉前神社に設定。

ただいまの時刻午前7時。毎日お参りされている地元の方だけだったので、お詣りの後で写真を撮らせてもらった。写真を撮ることを考えると人が少ない早朝っていいですよね。

そのまま、オリンピックのサーフィンの会場だった釣ヶ崎海岸に寄り道。バイカーより朝の早いサーファーで賑わっています。海岸沿いの通りもその奥の別荘地もサーフィン一色。私はやったことないけど、雰囲気は好き。

途中の片貝海岸・作田川までは、九十九里ビーチライン、入山津中瀬線、九十九里有料道路の三本の道路が並ぶ。その先は九十九里ビーチライン1本。有料道路は幅の広い砂浜を横目に走る感じだが、他の2つの道は海は見えない。

ビーチラインを1時間ちょっと走ったら前方に崖と展望台が見えてくるが、ちょっと我慢して、先に下総国二宮の玉﨑神社へ。ちなみに下総国一宮は香取神宮。大き過ぎるライバル。

お詣りのあと、崖の始まりの刑部岬に向かう。色々すごく頑張ってるけど、ここの一番は展望館のテラスからの景色だと思う。

「打ち上げ花火、下から・・・」のロケ記念碑に背中を押され、この崖を下から見ようと思い、何故か、この崖の先の名洗港海浜公園へ向かってしまった。飯岡港からゆっくり眺めにもう一度来よう。

刑部岬から始まる崖(屏風ヶ浦)の終わりの公園は、大学とマリーナと海水浴場を持つ複合施設。

ここで1日過ごせる感じだったけど、屏風ヶ浦をちょっと眺めたら、すぐ次に進んでしまうのは悪い癖だ。やっぱり今度、屏風ヶ浦の回を作ろう。

犬岩、のぞき岩、千騎ケ岩と見て、たどり着いた戸川漁港の堤防には誰もいない。今日は、カップヌードルを食べるために必要な道具全部揃ってる。よし、早めの昼食にしよう。

そのまま長崎鼻に回ったらたくさん車が停まっていたので、便乗して駐車させてもらい、長崎鼻の灯台とその先を撮りに向かう。

刑部岬と長崎鼻が良かったし、今日はゴールデンウィークの真ん中なので、有名スポットの犬吠埼はパス。

十二橋駅周辺など、利根川の北側に千葉県がはみ出している部分もあるけれど、今日は利根川の南側を走って帰宅。

地図で見ると綺麗な線だけど、やっぱり、飯岡・銚子は神栖・鹿嶋・潮来・佐原とかと組み合わせたいし、一宮は大多喜・養老渓谷・高滝とかと組み合わせたい。

最後まで読んでいただきありがとうございました。

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