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【Tableau】 各部分の名称について

ワークブックは、ワークシート(シート)・ダッシュボード・ストーリーから構成される。

図1: ワークシート内の各部分

ワークシート内、各部分の名称

  • フィールドラベル - [行] シェルフと [列] シェルフに追加された不連続フィールドのラベル。フィールドのメンバーを示す。

  • タイトル - ワークシート、ダッシュボード、ストーリーに指定する名前。

  • マーク - ビューに含まれるフィールド (ディメンションおよびメジャー) の交差点を示すデータ。マーク カードは線、棒、形状、地図などを使用して表すことができる。

  • 凡例(はんれい)- 色だったり形状だったり。

  • ビューにメジャーを追加したときに作成される。既定では、Tableau はこのデータの連続軸を生成する。

  • ヘッダー - フィールドのメンバー名。「家具」「家電」「2019(年)」「消費者」など。

  • キャプション - ビュー内のデータを説明するテキスト。キャプションは自動的に生成される。[ワークシート] > [キャプション] から、表示可能。

    • 任意に編集も可能なので、作業中に個人的なメモを書いたりするような使い方も可能

  • マークタイプ - 規定では「自動」になっているが、例えば「棒」「円」などを選択すると、棒グラフ、円グラフ、が、書けるようになっている。

    • マークの「色」に「利益」を入れて〜など、マーク内の他の名称は書いてあるとおりですが、ここは「タイプ」らしい。

大事な概念①:「不連続」 と 「連続」

フィールドが不連続 (青)  or 連続 (緑) かによって、ビューでのデータ表示方法が異なる。

  • 連続:気温、売上金額 etc..

  • 不連続 :製品カテゴリ、性別、製品カラー etc…

図1 でも表現されているように、
連続 フィールド は、ビューに「」を追加する。
不連続 フィールド は、ビューに「ヘッダー」を追加する。

大事な概念②:「メジャー」と「ディメンション」

左側のデータペイン内で、点線がある場合、線より上側に表示されているのがディメンション、下側がメジャー。

  • メジャー:数値。集計可能。〜の値を

  • ディメンション:切り口。〜ごとに見たいなぁ

例:「売上金額」を「製品カテゴリ」ごとに見たいなぁ

(大事な概念については、また改めて書きたいと思っている。)

データ型

フィールド名の左側にある、アイコンがデータ型を示す。(見たまま、分かりやすい)

アイコンの左側に 『=』がついているものは、 計算フィールド であることを示す。

図2:データ型


参考

あとがき

まずは正確な名前を覚えたい(整理したい)と思い、1つ目の投稿はこちらになりました✨ どこかに記事があるかも、と思いつつ、うまく見つけられなかったので。

Tableauとは、フランス語で「絵画」の意味。キャンバスに絵を書くように、データ分析を進めていけるように、という想いがこめられている、と聞きました。

フランスかぶれの私がこの製品に惹かれるのに、さほど時間はかからなかったです 😊🗼


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