「なんとかなる」は「なんとかする」ためのエンジン

最近歳下や年齢の近い子と話す機会が多い。とても楽しい。


すごくエネルギッシュで「学びたい!」「やりたい!」「あれ!これ!」と行動している彼らと話していると素直に尊敬してしまう。


ありがたいことに私なんてえ奴から話を聞きたいと言ってくれる子もいて、学生時代の経験や留学の話を話す機会もあったりする。


留学に関して言うと

相談という形になることがほとんどで私はいつもこう言う


「行きたいなら行っちゃいなよ!!!」


超無責任。超他人事。


ただこれに尽きる、最終的には。


こんな偉そうに言ってるが彼らの思いや悩みや、辛さだって痛いほど、ヒリヒリするほどわかる。

だって私もそうだったもん。


大事なのは「どうにかなる」精神


失敗するかも。いや、でも「どうにかなる」

何も役に立つこと得られないかも。まあ、「どうにかなる」


ただこの「どうにかなる」って実は本当に「どうにかなる」わけじゃない


友達が欲しいな。


ボーーっと無言でひとりで離れたところにいて

「どうにかなる」?



仕事が欲しいな。



ボーーっとして何も動かずに「どうにかなる」?



残念ながらこの地球上、人間界はそう甘くない。




誰しもが、どうにかするために努力している。


努力の形は様々で

どこまで自分をプッシュするかも人それぞれで


ノンストレスでできる人だっているし

結構最初はしんどいって人もいる。



「どうにかなる」でスタートラインに自分を立たせる。


「どうにかする」で走り出す。


「どうにかならないかも」とつまづく。


「どうにかしなきゃ」と走り出す



「どうにかなった」とゴールテープをきる。


そしてまた次の「どうにかなる」でラインに立とう。



人生この繰り返しなんだよね。













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