見出し画像

RPA(Power Automate for desktop)を使う前に知っておくべきこと

会社で「RPAを勉強したい!」という声があったので作った資料を共有します。
どなたかの役に立てば・・・

(注意!)
・2023.12.22現在の情報です。
・一部、初心者向けに簡略化しましたので、厳密には事実と異なる部分があります。

まずは、RPAを使うという選択をする前に、本当にそれが最適な方法なのか一度立ち止まって考えてみましょう。

スライド1

RPAは、不具合発生時に自分で対処する必要があります。
そして、意外とよく止まります(笑)
止まっても大丈夫な範囲で使用しましょう。
(情シスあてにしないでね。)

それでも、「どうしても大掛かりなものを作りたい!」ということもあると思います。
その場合は、チームを組んで情報共有しながら作成しましょう。
(情シスあてにしないでね。2回目)

もちろん大掛かりなものを作る場合は、業務整理・改善を行ってから。
ブラックボックス化してからじゃ、業務改善進まないよ。

スライド2

それから、誤操作、本当に怖いので、ヤバイものには使用しないでください。

あとは、忘れがちですが、スクレイピングを禁止しているサイトは意外と多いです。
ちゃんと利用規約を確認しましょう。
利用規約に書いてなくても、サイトに大きな負荷を与えるような使い方は避けましょう。

スライド3

便利な世の中なので、勉強する方法はいろいろあります。
まずは、自分でいろいろ触ってみましょう。

スライド4

こんな感じで、第一回社内RPA勉強会を開催したのですが、結果は以下の通り( ノД`)シクシク…

悲しくなってしまったので、供養のためにスライドを公開しておきます。

あ、ちなみに社内には↓のスライドも追加しておきましたよっ!

スライド5

👇スライドのダウンロードはコチラからどうぞ。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?