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何でも「美味しい~」っていう女の子

久しぶりのnote。特に言いたいことはないけど、何か書きたくて書いてみようと思いました。


私の周りって、可愛い子が多いんですよ(突然)。



学生からの友達も、バイト仲間も、会社の同期も先輩も後輩も。あと、このアカウントで出会った子たちも。


可愛いって、色々あります。顔が可愛いとかはわかりやすいけど、私が特に感じるのって「愛嬌」「可愛げ」の部分だなあと。多分自分にあまりないものだと自覚しているから、羨ましくて仕方ない!


そんな「可愛い子」って、元気で感情表現が上手なんですね。具体的に思い浮かべられる友達一人目は、話に対しての反応が良すぎる。ちょっと面白いかな~くらいで話した内容にも、「え!?待って面白すぎるんだけど!!」って言ってくれる。
なんていい子なの。文字にするとわざとらしく思えるけど、もちろんそういうキャラがある前提なので、素直にリアクションが嬉しい。


二人目は、とにかくご飯を美味しそうに食べる。あと、「最高」ってよく言う。私は嘘をつけないタイプだから、普通に美味しいものは美味し~って表現するしかできないんだけど、この子を見ていると嘘とか関係なく、絶対そうすべきじゃんと思えるようになったよ。こちら側にその幸せそうな笑顔を見せてくれるだけで、ありがたい。最高って言ってくれたら、嬉しい。


こういうのって、いつ身につけたのだろう。元から?才能なのかな?

まあ、その子たちにその才能があったとしたら、私には才能がなかっただけであり、とにかく意識的に習得していくしかないよねって話で。


マネすればいいから、実践することは容易。男性と食事に行って美味しい料理を食べたら、あの子のように「美味しすぎる~~っ!!」って言う。最初はそんなキャラじゃないのになと心で思っていたけど、だんだん慣れてきて、それが普通になってきている気もします。相手によるけど。というか、そうやってできる相手だといいなと思うようにすらなってきた。

(男性との食事のシチュエーションにしたのは、意識的に可愛い自分にしたいという状況が男性と過ごす場面だからってだけです。)



この前、ちょっといいなって思う人とお祭りに行ったんですよ。お祭り目当てではなくて、たまたま目的の場所近くで催されていたから寄ってみようという流れ。

お祭り気分味わいながら何か一つくらい食べたいねとなったところ、屋台の列はやはり半端なくて、結局飲食店が店先で売っているたこ焼きを買いました。


で、たこ焼き食べて、美味し~~~ってなるところ、なんですけど、これが嘘でも美味しいって言えるレベルじゃなくて。冷凍食品のたこ焼きをレンチンして1時間放置したような、冷たくて少し堅くて、正直まずかった。


どうしよ(笑)と思った私は、美味しいって言えなかった。。。まずいとも言わなかったけど、濁してしまった。理由は、普通に美味しくなかったのもあるけど、これを美味しいと思う人だと思われたら嫌だなと思ったから(相手がまずいと思う前提)。それくらいのたこ焼きだったから。味はソースだから美味しくはあるのだけど。


この状況、あの子だったらちゃんと美味しい!って言えるのかな〜とか考えながら咀嚼していました。ああ、並んででもちゃんとした温かいたこ焼きを買うべきだったと思った私はまだ未熟ですかね。何も考えず美味しいねって言えばよかっただけか。または、そのたこ焼きを美味しいと思えるくらいの味覚であれば嘘もつかずに済んだのかな、とかぐるぐると頭の中でタラレバが駆け巡っていた最中、


後からたこ焼きを食べたその男性、まっすぐな目をして「美味しいね!」って言ったんですよ。


(心の中の私)「え~~、まじか。」


完全に私がよくなかったことになりました。と同時に(相手は)優しさのある人だなと思いました。優しさだと思いたい。



このことが原因で何かあったわけではないけど、反省しながら帰路につきました。


何が正解とかはないと思うけどね、やっぱり何でも喜べる女の子って可愛いなと思ったし、愛想笑いでやり過ごした私は可愛くなかったなと感じた出来事でした。



素でそれができる人も、優しさでそうしてくれている人も、どちらも好きです。


とにかく私は、周りの可愛い子たちのおかげで考え方とか振る舞いを少し変えることができました。ありがとうね。




これから、気まぐれにnoteを書いていこうかと思っています。
何でもない日常で思った内容になりそうで、有益なことはないですが、暇つぶしに読んでくれると嬉しいです。

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