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生まれて初めて眼科に行って、【老眼トーク】参加権をゲット。

どうも、みことのは です。
今年も健康診断の季節。何度か行っているクリニックに予約を入れると、連絡が。【去年の検診時に悪くなっていた視力の精密検査は行きましたか?】と。

えっ? 視力が落ちた事で精密検査って行かなくちゃいけないの?

去年の健康診断の結果とか紹介状とか既に捨ててしまっていたので、事情を説明して生まれて初めて眼科に行きました。妻には【えっ?この年齢になって眼科行ったこと無かったの?】と驚かれました・・・はい、行ったこと無かったです(汗)


確か、落ちた視力は1,2から0,4へ。
でも、時々ぼやける事はあっても見えにくく感じることはないので、たまたま疲れているだけかも・・・と思っていました。

恐る恐る眼科へ。
視力を再度検査してもらい、診察室へ。
右やっぱり0,4
左1,5 えっ、1,5???

診察室で先生に説明してもらって、もうそれはそれは納得!

精密検査を受けるように言われたのは、右の視力が著しく落ちたからでしょうと。確かに。

私は視力の落ちた右目に少し近視と乱視の症状がある事で、手前は見えるが遠くが見えにくいらしい。でも、左目が良いから無意識に左目で遠くを見る補正をかける。だから近くも遠くも見える。へぇ、奇跡のバランス!

ちなみに先生に質問。【アラフィフの年代にもなって老眼を感じないのはなぜ?】実はこの質問は ぜひ紐解いてほしい悩み。

というのも、40歳を超えてくると周りは老眼が始まり、老眼トークが会話のバリエーションに仲間入りする。だがそこで【俺、老眼まだなんだよね】と言うと、周りからは【若さアピール?】と揶揄される。苦笑される。ホントにまだなのに、嘘ついてないのに・・・と少し凹む。

先生曰く、【老眼?始まってると思いますよ。】
予想外の答え!マジで!?

片目ずつで何かを見た際、それは単純に視力の違いだけじゃなく、右目は近視と乱視で手元は見えるが遠くが見えにくいはずです。
逆に左目は遠くまではっきり見えるが、手元はボヤけていませんか?ボヤけていたら、それが老眼です。

まるでミステリーの謎解き。


試しに片目ずつで遠くと近くを交互に見てみる。その通り!脱帽!
【人間は両目でモノを見ているので、バランスを取っている】その効果なのか!だから老眼が始まってはいるけど右目がカバーするから老眼を感じない。

もうスッキリ!視力以上にモヤモヤが晴れました!
これで今後私も【老眼トーク】に参加できる!やったぁ!しかも【老眼だけど見える】という雑学付きwww!

眼科の先生にも両目のバランスにも感謝、感謝です。
【検査結果から、次は5年後くらいかな。】と先生に言われ、老化は仕方ないよなぁと感じつつ、初めての眼科は無事終了。

次は歯医者にも行かないと。

では、また。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。








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