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30cmぬいの着ぐるみ

もう6日ですがあけましておめでとうございます。
2022年は3月頃からぬいぐるみ作りにハマって、最終的に30個のぬいぐるみを作りました。今年はオリジナルキャラのぬいぐるみが作れたらいいなと思ってデザインを練ってます。あと型紙の配布もしてみたいですね。

今年最初に作ったのは着ぐるみになりました。
材料はダイソーのエコファーはぎれと普通の裏地用ポリエステルです。耳の内側はグッズプロさんのクリスタルボアですが、数年前に購入したものなので最近の商品と質感が違うし色も廃番です。
尻尾にはテクノロート入れたので一応曲げたりできます。根本を固定してないので上に向かせたりはできません。

着てる子は↓の記事の30cmぬいです。

元になったキャラの長身で痩せ型なところが好きなので細く作ろう!と思って型紙から自作したら、身長30cmあるのに腰回りが17cmという珍しい体型になっています。
そのため服も型紙から自作しないといけないのですが、なんやかんや通常衣装が一番好きなので(あと原作サ終で向き合うのがちょっとしんどかったので)半年間そのままで過ごさせてしまいました。

肉球ついてます。
スエード調の生地を使って「布端を内側に折りこむようにしながら縫い付ける」という単純な作り方ですが、それっぽくなって良かったです。
ネコチャンの肉球の隙間からはみ出る毛は世界を救います。
スエード調生地、表面のしっとり感が絶妙に肉球になるのでおすすめです。今回は厚めの生地なので縫いつけただけですが、薄めの生地なら隙間から綿を入れればもっと肉球っぽい触り心地になると思います。

ぬいの着ぐるみは大きなリボンとレースで飾ってるものをよく見かけるので一度作ってみたかった。というブローチです。
キャラモチーフのチャームもつけましたが、もうちょっと下に垂らさないと見えないですね。

ちなみに前はスプリングホックで留めました。
ホックの下が6センチくらい開いてるんですが毛並みでほぼ分かりません。

ダイソーのエコファーがずれるし引っかけると伝線っぽくなるし毛がめちゃくちゃ舞うし縫うのが大変でしたが、どんな縫い目でも全てが毛に埋もれるので仕上がりは綺麗!やったね!
エコファー、手触り最高なので次の冬もぜひ販売してほしいです。ぬいぐるみ本体も作りたい。

親バカってこれのことですか!?ってなった写真。かわいい。