AIイラストというかNovelAIのプロンプトはDanbooru wikiで十分だった
※一応注意ですが、Danbooruへアクセスする際はNSFWな画像や見たくない画像などが出てくる事があるので注意してください。
淫夢などでなれているなら大丈夫です。
NovelAIが去年の12月頃に出て早1年。
途中で飽きてNovelAIを触らなくなっていたのだが、11月にNAIv3が出てからしばらく触っていた。
が、それも飽きてきたこの頃、そういえばNovelAIはDanbooruを学習しているのを思い出し、Danbooruへアクセスし、タグを見ていた。
すると、Danbooru wikiというのを見つけた。
Danbooru wikiとは
Danbooru wikiとはDanbooruに載っているタグの意味を書いているwikiである。
Danbooruのタグの隣にある ? をクリックすると見ることができる。
wikiを開くと、タグの意味を調べることができる。
また、関連するタグや関連リンクなども載っている。
原神は日本語で知ることができるためあまり意味がないかもしれないが、役に立つのはColorsタググループなどだ。
Danbooru wikiにはタググループというのがあり、タグをグループごとにまとめている。
例えば、Colorsタググループ を開くと、色に関するタグの一覧を見ることができる。
ここに載ってる説明を読み、プロンプトに追加するだけで大抵はその通りに生成できる。
例えば色を淡くしたければpale colorをプロンプトに加えると色が淡くなり、一点のみ色を強調したい場合はspot colorをプロンプトに入れれば目の色のみを強調したりできる。
色に関するプロンプトはColorsタググループを見ればだいたい解決する。
また、タググループは色だけでなく体の部位や髪、ポーズ、衣装などがあり、武器の種類や飛行機の種類まで載っている。
タググループの一覧は、Tag groupsのページを見れば全部載っている。
さらに便利なのは意味がわからなければそのタグが載っている画像を見れば良い。
例えばhatタググループにbucket hatというタグがあるがどんな帽子かわからない。そこで実際にbucket hatが載っている画像を見ると「あーブルアカのサキが被ってる帽子ね」と理解できる。
Danbooruはタグがたくさん載っている事は知っていたが、wikiまで用意し、意味をわかるようにしていたのは驚きだ。
かなり詳細にタグが載せられているので目的のプロンプトを見つけやすい。
pixivのタグより断然わかりやすく、恣意的要素も少ないため重複タグもほぼない。
ここまで画像の詳細が載っているサイトはなかなかない。長年溜めてきたデータだけの事はある。
Danbooruで褒められる点だろう。
まぁ、タグがたくさんあっても実現しづらいプロンプトはあるんだが。
(オリキャラを指定した3girlsとか、タグに載っている画像が少なすぎて生成できないブルアカシロコの目出し帽とか)
もうプロンプト辞書とかいらん
Danbooru wikiがタググループごとにまとめてくれており、さらにそのタグをプロンプトに入れればほぼ実現できるため、プロンプト辞書がいらなくなった。
見るとしてもDanbooru wikiで実現できない時に参考程度に覗く程度だろう。
少なくともNovelAIではプロンプト辞書は不要になった。
おかげで今はプロンプト探求の旅に出てしまっている。
気になるのはlimited palleteやwhite themeなどだろうか。
どんどんプロンプトを知っていこう。
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