小説を書く理由は小説を読んだためだ
土曜日はライブだった。
今回我々を観に来てくれたのは5名。妻、音楽仲間、同級生とその後輩。つまり全員身内。身内のライブ参加にはいつも感謝している。本当にありがたい。
集客という観点でいうと、ライブ好きの妻は夫と息子のバンドのライブなので、可能な時は来てくれるため集客対象とはならない。実質4名だ。
Facebookでコンスタントに宣伝をした結果である。この集客は今目指している「知り合い以外をライブハウスに10人呼ぶ」とは別に、年に1回くらいは来てもらえるよう、今後も続けていきたい。
さて本題に入る。
「知り合い以外」について、ターゲッティングしなければならない。
今考えているのは
楽器をステージで演奏してみたい
と
コピーバンド経験はあるがオリジナルでライブをしてみたい
と思っている人
話は少し変わるが、最近、義父(妻の父)である作家後藤明生の残した言葉「小説を書く理由は小説を読んだためだ」というのが心に刺さっている。
分野は違うが、音楽をやっている人がなぜ音楽をやっているか?というと「楽器を演奏する理由は楽器演奏を聴いたからだ」あり「音楽と作る理由は音楽を聴いたからだ」ということになると思う。話は脱線するが、The Kinotetsuのドラムは後藤明生の孫ということになる。本人はそれを意識して音楽活動をやっているわけではない。
本題に戻る。
「したい理由は」という人を探し出し、「する理由は」にしなければならないということだ。
策は持っているので、それをコツコツ実施しながら記事を書いていきたい。
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