そーか、がっかり。

「さくら保育園」の園児虐待事件は、統一教会のイベント「ピースロード」の実行委員として名前が上がった村田悠市長によるスピンだ、といった指摘がタイムラインに現れ、ホンマかいなと思っていたらサンデーモーニングの映像にさりげなく三色旗?(写真)製作者の意図、有りや無しや。

福岡のママ友5歳児餓死事件のマインドコントロールは創価学会婦人部の上下関係から始まったことは複数の週刊誌が報じてるけど、新聞とテレビしか見ない人は知らないかも。

40年ほど昔、実家の近所のマンションで、幼児の死体が発見された。母親は当初、「見知らぬ老人からの電話で呼び出され、戻ると息子が風呂で死んでいた」と供述。大森警察が聞き込みにきて、「その日は石油屋さんが配達に回っていたわね」という母の話を刑事は喜んでメモしていた。
しかし、近所の人たちは知っていたのだ。母親が創価学会で幼児には不相応な座りダコ、今でいう虐待が繰り返されていたことを。
被疑者は一人でもカルトは街に浸透して、市民が子どもの虐待を通報する際の抑止力となっていた。

以前、「公明党の育ての親」を自称する平野貞夫氏に「創価学会はこれからどうなるのか」と尋ねたとき、「全ての宗教団体の行く末は一緒だよ」と言われた。ぞっとして「まさか、オウムやガイアナ人民寺院ですか」と聞くと、呆れた顔をして「全ての宗教団体は巨大化すると文化団体に変質していくんですよ」と聞いて安心した。カルト性が希釈されていくんだな、と。
たしかに、個々人の勧誘の強引さは影を潜めたけれど、戦争へ突き進む自民党のターボチャージャーと化した公明党が平和の党の看板を掲げ続けているのを見ると、信者の思考を停止させるカルト性は健在、国にとっての有害さは、かえって増大しているようにさえ見える。

もう一つの写真は、投稿の共有範囲を変えて、つづく。(^^;)

オマケ。
去年の今頃、お誘いいただいた「共謀罪反対コンサート」でカルトの名前を連呼した。この七ヶ月後に一人の男の統一教会への憎悪が安倍政権を終わらせるとは、思いも寄らなかったな。
52:00 あたり。
https://www.facebook.com/Kakekomitei/videos/1664167843916091


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