3.基本形4-2-4 CSKA Moscow~RB Leipzigさわり

・CSKA Moscow
冬移籍前数試合残っている状態での就任ということで、実践いくらかこなした上で足りない選手などいくらか補強していこうてな感じだった。

足りないだらけだった。
そして応急処置に変則4-3-3、と結局中の人のFM20は本当に4-2-4と、内容的には割と違うんだけど、これが軸だったんだなーと懐古。


などありつつ、冬移籍経て夏にも補強入れた上で引き続き実験的なことをやりつつだいたい4-2-4、そんな22/23シーズン。
Wgの切り込み方とIWbの立ち位置などだいぶ融通効く選手層でより煮詰めに行った内容に。

就任時は何かと中盤とバックスの間に不安感じる内容が多くてアンカー起用を保険に用意したものの、補強のおかげか自分のやりたい方向に出来た感。スタート時は4-2-4は28試合、11試合4-2-2-2、3試合、4-1-3-2で4-3-3は2試合という塩梅。

このころまだ4-2-2-2を捨てきれないでいたが、コンセプト的に個人指示で攻撃時は密集させずに中から外にボール運んで相手中央守備マークずらしていく内容求めていたが、表示での指示はNarrowだが従来は極めて広く指示しているものの、結局中央スペースからよくて中間スペースに流れる程度でウロウロするのにとどまり、この辺のレベルでも意図に沿わないためにさすがに諦めな方向へ。


そして23/24シーズンでは8試合4-3-3、変則4-2-4は6試合、最終的に4-2-4で29試合こなす結果に。

概ね今まで通りの内容だが、守備面でFw1枚を相手Dlpなど底で展開する役割にマンマークつけて4-4で守る方向の運用。
しかし毎試合マンマークの設定めんどくさいなーなしでなんとかならないかなーというところで次に就任するRB Leipzigでの試行錯誤と変則4-3-3が主力化する流れにつながってくることに。


・RB Leipzig
割かしすぐにCska Moscow建て直せたのと、ロシアのレギュレーションめんどくさくなった辺りで国内タイトルのみでその辺では消化不良だったが契約満了で辞任へ。
いろんなクラブに興味持たれていたので、まぁどっかからオファー来て続きを~と考えてたら全然来ないでやんの。

などありつつ、焦って自分から売り込みに動き始めてRB Leipzig就任にこぎつける。とてもカッコ悪い。

元々資金戦力ともに十分充実していたのでそのまま4-2-4落とし込んで始めたはいいがここにきて色々問題点に直面することに。
という、ここに至るまで概略と迷走っぷりの話がこっち。

このあたりの部分をもうちょっと自分なりに解釈し直したい次回。

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