ひとりごと。

#眞壁の野望 を追っかけて頂いている皆さま、おはこんばんにちは。
今回は曲が完成したことにちなんで、少し自身の想いを語っていこうかなと思っています。
特に読み易いように書くつもりもなく、自身の心の内をあっぴろげにするだけですので、読まなくても大丈夫かとは思います。
(元々文章が上手くないと言うのもある。)

さて、今回は中原みづきさんにご依頼をして、完成した曲をご披露した訳ですが、たぶん曲調にビックリされた方も多いんじゃないでしょうか?
ポップス調で少し技巧的な要素もある曲でコンセプトからズレているのではないかと。

これに関しては、元々自分自身への挑戦という意味合いもあるので苦手なジャンルな曲調も取り入れていきたいと思っておりまして。
(得意なものがあるのか?と聞かれると困りますがw)
ドイツ民謡曲集をヒントとして今回の曲集を作り始めた訳ですが、そういう曲調を集めて作っても二番煎じにしかなりませんし、そもそも既に存在する曲集を演奏した方がよっぽど勉強になると思います。
それならば、私が作る曲集で何ができるのか?と考えた時に「曲調やジャンルに縛られず、曲集を使う人に色々な道を提示する」ことが唯一無二の曲集にする為に必要ではないかと思ったのです。

その為に、作曲家の皆さまには「批判等は全て私が引き受けますので、私の為に書いていただく」ことと「全力でご自身を表現して頂いて、宣伝するぐらいの勢いで曲を書いていただく」ことをお願いしています。
なので、グレード的にはそこそこに、決して飽きることがないように曲調が統一されないことを狙っていたりします。
(今後、色々なジャンルの方にご依頼する予定ですので、その点もお楽しみに!)

あと今回の曲集は基本的に伴奏がなくても二重奏で演奏できるようになっていますが、曲によっては今回みたいにオプションの伴奏をつけて演奏したらより楽しいよね!という提案だったりします。
個人的にはまずオプションなしで演奏してみて欲しいとは思っていますが、オプションもなかなか良いので、それを楽しむのもまた良いかなと思います。

これは申し訳ない部分でもあるのですが、野望を叶えていく上で私の脳内であれも良いこれも良いと思いついて、コンセプト自体のズレは起きないように気を付けていますが、細かいところが変わっていたりしまして、依頼の際に色々と話はしているのですが、ご苦労をお掛けしている作曲家の方々には頭が上がらない想いで日々夜勤を頑張っております。
常にアップデートされていると思って、少々目を瞑って頂けると幸いです。

あと、夏ぐらいには完成させたいつもりでしたが、見積もりが甘かったわwww
完成までまだ掛かりますwwwwww

今のところ語れることはこんなもんでしょうかね…
まぁ、なんか聞きたいことがあったら聞いてください、無粋な質問でなければ大体答えます。

そんな感じで今後も同じように試聴動画が配信されると思いますので、楽しみに待っててくださいね。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?