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瀧本幹也展

3月6日、瀧本幹也展へ行ってきた。
是枝裕和監督のツイッターにて、是枝作品の撮影を担当されていたこと、この展示があることを知った。

「そして父になる」も「海街diary」も好きな映画だし、ポスター写真も好きだった。過去の自分へ言いたいのは、なぜ誰が撮影したのか確認しなかったのかということ。そのときは、是枝監督の作品として好きという認識だったんだろうなぁ。

感覚として「好き」ということも大切にしたいが、その「好き」についてもっと深く知ろうとすることも必要で、そこから広がっていく世界があるはず。

撮影可の写真展というのは事前にSNSで知っていたので、今までに「好き」と思っていた作品を遠慮なく撮影させていただいた。

写真や映像の技術的なことには詳しくないのだが、全く別のジャンルの作品(映画、CDジャケット、CM)を好きと思えるのは、きっと共通する何かがあるのだろう。どんな思いで撮っているのか知りたい、そう思った。

帰り道、3月10日青山ブックセンターでのトークイベントに行くことを決めた。

好きなアーティストがどんな人なのか、何を大切に生きているのか、知りたいと思う。その中のひとつでも自分の日常に入れることができたら、ほんの少しでも近づけるのではという淡い期待がある。

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