ちぇる

01’ (23) 日常の記憶を記録するプロローグ

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最近の記事

自分はこんなもんじゃないと言い聞かせて。 生きててよかった、そんな夜を探して、どストレートに今を、今を、生きていく。

    • 社会人としての3週間目を迎えている。 自身の無力さに打ちひしがれているけどこれは紛れもない事実であって。 恣意的に盲目に、今まで見て見ぬふりをしてきた弱い部分を自分自身で抱きしめてあげること。 向き合って向き合って挫折して立ち直ってまた向き合って、自分に期待し続けたい。

      • 派生しろ、感情。

        盲目的に生きることは罪なのか。 あなたの全部を知ろうとしなかった自分が憎い。 大きな勇気と不安のせめぎあいの中で生きるあなたを無視する冒涜を許して欲しい。 モノなんかではない、大きな愛情があったのは確か。 歪んだ、歪んだ、そんな愛を許容して、 作成中の陶器のように、自ら形を決定したくせに、それが気に入らなかったら都合よく破壊する。 吐き気がする。 ただ、あなたにとっての正解は、私にとってのわがままで。 関係を消費することを望まず、オブラートに包んで送り出す。 妥協策

        • 雪が降るらしい

          天気予報を見ると来週は雪だそうだ。 太平洋沿岸の雪とは無縁の地域から4年前にやってきて、雪のトリセツも段々と理解してきた大学4年目の冬。 スノーブーツで雪を踏みしめる音も、地元の17時のチャイムぐらい親近感を感じるようになった。 4月からの新生活に向けて新たな家も決まり、卒論を執筆しながら、4年間の刹那を味わう日々を過ごしている。 この土地とは個人の都合で来月にてお別れだ。 田舎過ぎず都会過ぎず。 この街の音や匂いは、私の身体に十二分に沁み込んで、血となり肉となり、こ

        自分はこんなもんじゃないと言い聞かせて。 生きててよかった、そんな夜を探して、どストレートに今を、今を、生きていく。

        • 社会人としての3週間目を迎えている。 自身の無力さに打ちひしがれているけどこれは紛れもない事実であって。 恣意的に盲目に、今まで見て見ぬふりをしてきた弱い部分を自分自身で抱きしめてあげること。 向き合って向き合って挫折して立ち直ってまた向き合って、自分に期待し続けたい。

        • 派生しろ、感情。

        • 雪が降るらしい

          家族の形

          体の奥底から燃え滾るような暑さはもう数年前の事だったかのように、最近の夜はロンT1枚でも肌寒い。 移り変わる季節の空気が大学生活のカウントダウンをしている。 触感で季節を感じられる私たち人間はつくづく幸せ者だと思うと共に、10月の寒さに煩わしさをも感じてしまう都合の良い私たち人間。 秋風は、あまり好きではない。 高校時代の通学路、自転車に乗りながら肌で感じていた冷たい秋風は、当時の家族の状況を表しているかのようだったからだ。 この時期になると、秋風は私に対して当時の感情を

          感情A

          2年ぶりにnoteを書いてみる。 この2年間、大学生なりに様々なことを経験し、多くの人の考えや価値観に触れ、少しは自分の視野も広がったと思っている。(願望) 現在は卒論執筆の真っただ中。 そのおかげで抽象的な物事を言語化する機会が多くあり、何かと自分の言葉で表現したくなる今日この頃。 着々と近づいている社会人生活に向けて、逸脱できない線路の上を走る(歩く)自分は、そんな現実に少しでも抗いたいと、ピーターパンシンドロームでいる日々を夢想する。 そんな毎日を過ごしながら、

          初投稿

          こんばんは。 アカウントを作ったのはいいものの、何から書き始めるべきか悩んで1ヶ月が経とうとする今日、ついに初投稿。 大学2回生、関西の大学に通ってます。 基本バイトの生活で週末は社会人サッカー、息抜きにフィルムで写真撮ったり今はコロナで行けてないですがロックフェス行ったり。 文系ですが特に今までの人生、読書感想文で賞もらったりとかは無く、文章力に欠ける人間ですが、自分なりにマイペースに投稿していければなと思ってます。