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J メモ1

ずっとやってみたかったことのひとつ

「作品」として表現する。

とりかかりはじめました。

とはいえまだはじめの一歩を踏み出したり後退したりの段階。
後の自分のために記録を残していこうと思う。



人の体に描くものだし、しかも一定期間保つし
と思うと
「その肌の主:お客様が希望する、選ぶものを描く」
というスタンスが主流になるのは当たり前だと思う。


一方、
「画材なんだから、肌の主にインクの性質や、個人差有りなどの特徴を理解してもらえて、
普段の画風描きたい画風を伝えて、同意が得られたら描きたいものを描けるのでは?」
ということも考えていた。

前者を客観、後者を主観とすると、後者はなかなかハード。
普段まったくやっていない営業的なスキルを要する。
営業トークは正直苦手だけど、主流に沿っていた頃とは違うアプローチというのは、魅力的に感じた。
やってみる価値はある。

平面の紙やタブレットのようにはいかないことも山のようにあるが、
だからこそ実現できたら面白いなと。

約4年前、はじめての緊急事態宣言の頃に思い立ち、宣言解除したらやりたいことというノリで
一度実現していた。

その前の年にSNSきっかけに知り合ったカメラマンさんと、
カメラマンさんに紹介いただいた学生さんに
協力いただいていた。
まず実現できた時点で満足だった。
写真としての仕上がりも満足だった。
当時の画風や画力が不向きだったことが実地で学べたのは大きかった。

当時は「重ね」の意識が今ほど無く、
「インクは厚く盛らないと、撮って出しの時点で画にならない」
ということにしっかりと気づけた。
場所や時間帯や照明次第で違うだろうけど
それら抜きにしても次回は画として成り立つものをと肝に命じた。

2人は私からの
「協力してくれる人募集」
といったかんじのつぶやきに応じてくれたようなかたちだったが、
次にやるならきちんとこちらからコンタクトをとってお願いしたい。
という欲もじわじわと生まれた。

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