噂話ヤバい話

分からないことがあった時に、ネットでキーワードを入れて検索する。一番上に出てきたYahoo知恵袋を開き中身を見て、そうなんだと納得する。

なぜ、誰かわからない人が聞いて、誰かわからない人が答えた内容を信用してしまうのか。今まで気にしたことがなかったが、最近思うことがあった。

有名人がテレビで言っていたが、Wikipedia見てたら間違ったエピソードが載ってたそうだ。笑い話にしていたが、誰かわからない他人が自分の嘘エピソードを広めていると思うと結構怖い話だ。

自分も似たような経験をしたことがある。自分の場合、ネットではなく噂話で。「〇〇(自分)が××(女性)のこと男みたいな見た目だと言ってた」というのを広められたことがある。実際はそんなことは言っておらず、本当はその噂話を広めた人が自分との会話の中で発言していた、自分は愛想笑いしただけだったのに。正しい正しくないは別にして、噂話は広まってしまったら終わりで後からどうしようもない。そんな感じで自分は噂話に関しては非常に嫌悪感を抱く。

リアルでの噂話には嫌悪感を抱くが、前述のようになぜかネット上の話では信じてしまっている自分がいる。結局自分に関係あるかないかの問題なのではないかと今考えると思う。

人の印象を変えてしまうほど強烈な嘘も、知らない人からすれば本当だと思うことは往々にしてあると思う。自分はそんな話をしないようにするし、聞いたとしても鵜呑みにせずに常に疑うようにしようと思う。それはネットでそれっぽいことを書いてあるものについても同様だ。

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