格闘家に転身した元Jリーガー・安彦考真が気づいた「失敗の数が増える事で見える」あるワードとは？

※本文はVoicyより安彦考真の「アビラジ～Yell～」をテキスト化した記事となっています。

どうも、アビラジ～Yell～をお聴きの皆様、安彦考真です。

オンラインサロン「TeamABIKO」 フィジカル部誕生

今日はですね、午前中からサロンメンバーとフィジカル部というのがありまして、7名の方が参加してくれて朝から50本のスプリントをやるっていう中々過酷なメニューだったんですけど、
毎週やってるんですよ、下半身強化のために。
それにサロンメンバーが賛同してくれて、今日静岡からも2人来ましたし渋滞に2時間耐えてきてくれたり、朝の9時からやってるのでだいぶ早くに出たんじゃないかなと思うんですけど、そんなメンバーと共に朝からフィジカルをしっかりやったので、非常に疲れてます。

ただ、フィジカルをやって、なんか励まし合いながらおっさん達が一生懸命声出してやってる、公園でやってるので子供たちがキャッキャキャッキャ言ってる中で、おっさん達が真剣になって笑いあってやってる姿はなんか青春だなぁと思いながら、凄く僕は楽しかったなと思ってますし、
その後皆で銭湯に行くんですけどなんですかね、こういうのって、スポーツやってかいた汗を一緒になって流すっていうのは何か意味があるんだなっていう風に思って、とにかく楽しんでやることができました。

そんなサロンも現在63名で初期メンバー100人を設定しているので、100人までとにかく到達させたいなというふうに思っています。
勿論、地方の方たちも入って頂いているので、さすがに東北や九州とかになっちゃうと、中々フィジカルに参加するというのは難しいとは思うんですけど、夏とか休みがあるとね東京行く理由がなかったりした時に、「サロンメンバーいるしなぁ」とか、一緒にフィジカルやる為に東京来るっていうのは、もしかすると今の時代だとありかもしれないなぁと思っていますので、これをお聴きの地方の皆さんも是非入って頂いて、フィジカルに参加して頂いたり、（何日か欠かした事もありますが）毎日2,000文字くらい近況報告や実際に自分で感じた事、挑戦で必要な事だったりセルフプロデュースの事だったり書いていますので、日々読んで頂けて意識が少しずつ変わるんじゃないかなって思っています。
是非「オンラインサロンTeamABIKO」で検索すると出てきますので、僕の書いてるメッセージを手に取ってもらえるように、皆にも勧誘して頂けたら嬉しいと思います。

失敗をいっぱい繰り返す、それを精一杯のパワーで

さて、今日のテーマですが、失敗を思いっきりしろと、とにかくそれを精一杯のパワーでという事で何度でも失敗してもいいと。
で、僕は思うんですけどとにかく何回も何回でも失敗は繰り返した方が良いんですよ。
とにかく本気でやればやるほど失敗って増えるんで、本気でやらないと何が成功で失敗か分からないし、逆に言えば朝起きようと思ってるから寝坊が分かるという事じゃないですか。

朝起きようと思ってなかったら、別に7時に起きようって思ってなかったら8時9時になっても寝坊したなって思わないんですよね。
7時に起きようって決めるから8時に起きた時に寝坊だと思うわけで、それを2～3日繰り返したとしても起きようとは思っているわけで、寝坊だと分かった時点で努力はしようとしてる訳で、これは寝坊だけどまぁいいやって思ったらそもそも7時に起きようって努力はしてないので、それはまた話は変わってくるかなぁと思うんですけど。
とにかく何か本気で目指している中に努力があるかないかって結局失敗とイコールになってくるので、本気で何かを目指す努力している結果「失敗が増えるのは当たり前」なんですよ、こんなの。そんな100％の人間なんていないし、そもそも出来ていたら努力じゃないし。
自分が出来ていないところに手を届くかどうか、皆人の地位や名誉やね色んな人と比べますけど、努力なんて比べられないので、比べたところで意味がないんですよ。
今自分がするべき努力がそのものに手が届いていない、足りないだけなんで、あの人と比べて足りないと思って落ち込むよりか、自分自身がそもそも足りてないんじゃないかと、本気でやればやるほど失敗の数はめちゃめちゃ増えるんで、やっぱりここで大事なのは失敗の数が増えると何が増えるかというと、「なぜ？」「どうして？」とクエスチョンマークが増えるんですよ。
それがもし無いなら、そもそももうやめた方が良くてやる必要なんてなくて、「なぜ？」「どうして？」が出ないなら苦しいだけだから。
大事なのは「なぜ？」「どうして？」がどれだけ増えるかどうか、「なぜ？」「どうして？」に徹底的に自分が回答していく、答えを出していく、その為にまた失敗が出る「なぜ？」「どうして？」を繰り返す。
ずーっと挑戦の続きなんですよ。
僕なんてそれ以外ないし全然上手く行かないこと沢山あるし、「なぜ？」「どうして？」の繰り返しで、じゃぁ次はこんなTRY、次はこんなTRY。

100点とったら人生やめて良いわけで、100点取れないからこそ取りに行くというのもあると思うので、そんな完璧な人間はいないしそもそも1点の積み重ねを100回繋げれば良いことなんで、とにかくそういった事を大事に僕らは戦っていくべきなんじゃないかなと思ってます。

挑戦をしている皆さん、少しでも僕のVoicyを聴いてもらったり、サロンに入ってもらったりインスタやfacebook、Twitterみてもらってちょっとでも勇気が出たらいいなぁと思います。
僕は勇気を売ってるって言ってるんですけど、形は無いものを売るんですけど結果的にそれが行動という形になるっていうのは前回もお話しましたが、自分が動いた時にあれがきっかけだったと思ってもらえるような内容を書いたり話したりしているのでぜひぜひ触れて頂きたいなと思います。

それではまた、チャオチャオ、

■「アビラジ〜yell〜」は、進むべき道を見失っている人に勇気を届ける応援メッセージ番組。
本記事を音声で聴きたい時はこちらから。
https://voicy.jp/channel/1440/165575

■安彦考真オンラインサロン「TeamABIKO」
挑戦し続けることに価値がある。安彦考真の次の挑戦は、「格闘技」
「TeamABIKO」は、挑戦し続ける安彦考真を応援するだけでなく、メンバーも挑戦し、その挑戦を応援し合う仲間が集うコミュニティ。
https://s.music.jp/XTJ73

■安彦考真プロフィール
2017年:39歳で年収1000万円を捨てJリーガーになることを宣言
2018年:40歳で宣言通りJリーガーになる
2019年:41歳でJリーグ最年長デビュー記録を更新
2020年:42歳でJリーガーを引退。
2021年:43歳で現在格闘家となりRIZINのリングに立つことを宣言

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