ブルーオーシャン戦略
今日ようやく第一章を読み終えました。4つのアクションである、取り除く、減らす、増やす、創造するをもとに新しい価値曲線を描くことが、独自化の道を歩むために重要なこと。というのが前回学んだことでした。
今日学んだことはシルクドゥソレイユやイエローテイル、サウスウエスト航空の戦略キャンパスをもとに、4つのアクションが具体的にどのように事業戦略に落とし込まれているかということでした。
印象的な記述としては、優れた戦略にはメリハリがあり、それは戦略プロフィールや価値曲線にも鮮明に表れる。ということです。サウスウエスト航空の事例でいうと、親しみやすいサービス、スピード、2地点間の頻繁なフライトの3点だけに絞って力を入れており、それ以外の要素である機内食、ラウンジ、座席のクラス分けなどはコストをかけずにいるそうです。
ないものだらけを嘆くスタートアップ経営者はたくさんいると思いますが、戦略的に省くもの、厚くするものを選択する。ということが独自化につながるという考えを持っていれば、焦らずに事業を運営できるのではないかと思いました。
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