投資脳 一生お金に困らない頭を手に入れる方法
投資脳とは、
「人生のオーナーシップをみずから掴み、未来に投資して、時間やお金や夢といった大きなリターンを手にしていく、そのための地図とそのノウハウ」
あなたに投資したい!そう思われる人になれ
お金も時間も自由自在になる「投資脳」
リスクを賢く見極め、自分の人生を安定成長へと導くために、ヒト・モノ・コトすべてに投資をしているという感覚を持って、人生の選択ができるようになります。
人の脳には、「狩猟型」と「農耕型」の2つがある
「狩猟型」・・・前頭前皮質が発達している。ルールを変えたり、表情や手振りなどのジェスチャーでコミュニケーションを取ることが得意です。大きい勝負にも挑戦していくタフさがあります。
「農耕型」・・・前帯状皮質が発達している。過去の不快な体験を記憶して、周囲に伝え、行動にリミッターをかけやすい。我慢強い。
日本人の我慢強さ、協調性の高さといった世界に誇るべき強みを活かしながら、一方で欧米人のルールづくり、自立した姿勢、リスクに対処する思考法を手に入れる。
金融リテラシーと投資家リテラシー
金融リテラシーとは・・・貯金、NISA、iDeCoなど資産をどう運用するか
投資家リテラシーとは・・・投資脳投資して、資産をどう大きくしていくか
投資家リテラシー 5つのステージ
自己投資により労働資産の効率を上げる
あなた自身の市場価値を高める
頭脳資産と経験資産にレバレッジをかけて、金融資産そのものを増やす
金融資産にもっと働かせる
これら全体にレバレッジをかけて時間とお金を複利効果で倍々にしていく
投資脳と消費脳、9つの違い
投資脳の持ち主は
消費のためには働かない
お金の「流れ」を大切にする
自分のビジネスを持つ
収入の経路を複数持つ
会社をつくって節税する
経験がお金を作り出すと理解している
新しい知見を学ぶために働く
学んだらすぐに行動する
すべての原点はお金でなく好奇心だと知っている
投資脳をインストールするために知っておきたいこと
いかに新しい「行動」を積んで自分の未来を広げられるか
いかに新しい「行動」をしないことによる機会損失に目を向けられるか
いかに早く失敗して、「行動」の最短ルートを見つけていけるか
行動初期は「かかるコスト>収入」という投資の方程式を理解できるか
コンフォートゾーンからストレッチゾーンへ行こう
ダーウィンの進化論
「強く大きなものが生き残るのではない。変化に適応できたものだけが生き残る」
自立した投資家としての「成長」のためには、コンフォートゾーンとストレッチゾーン(違和感を覚える場所。成長空間のこと)の2つを行き来すべき
新しいチャレンジや行動は、ときに違和感を伴います。
その抵抗を感じる瞬間こそ、新しい成長のチャンスと思えば、迷いも恐れもなくなります。
「学び」と「お金」は切っても切れない
成長マインドセットの手に入れ方
行動こそがあなたを変える、最大の原動力になる
自分に無限の可能性があると信じることができるか
いかに周囲で起こることすべてを、ポジティブに捉え直すことができるか
1つのインプットから最大数のアウトプット(行動)を生み出せるか
まず、欲しい成果の全体像を把握して、全体をおぼろげでいいので掴む
その成果のために何が必要になるのか、課題解決のために投資するべき点を考える。もしくは課題を抽出しながら、行動を推し進める
小さく成果を出して、変化をポジティブに楽しむ
「変化をポジティブに楽しむ」
「できることが増えた=楽しい」
「周囲に貢献できた=楽しい」
「苦しかったけど成長できた=楽ぐるしい」と思えるようになる。
陰陽と同じく、表裏一体です。楽しさだけのなかでは、やがてはその快楽の感情も薄れて、何も感じなくなるということです。
倍速で「頭脳資産」「経験資産」「金融資産」を増やす10のポイント
① 「あなたはすでに立派な資産家である」と知る
時間、お金、人脈、スキルや経験などの能力、夢や運。
これらは、あなただけの資産です。
お金持ちとは、これら一つひとつの資産を、そのときどきでマネーに換金しているにすぎないのです。
② できるだけ長く、楽しみながら、バリバリ働く
もっとも効果性と効率性が追及された掛け算で、どんどん稼いで、それを投資と複利でまわして資産を増やしています。
お金に愛されるためには、まずお金を稼ぐために今の仕事を大切にして、社会やインフラを支えてくれる功労者すべてに感謝する。
お金を稼げる人は、お金の流れを支えるすべての人に感謝できる人です。
③ 支出を4つに分ける
①生活のための必要経費
②将来のための未来投資
③ムダな浪費
④不必要な投資
③④を減らす。
④ 複利でチャンスを増殖させる
「ビジネス複利力」
身につけた知識や経験、人的ネットワークは、行動によってすぐに使ってください。ここで複利が働きます。行動によってチャンスが生まれたら、迷わず再び再投資する。
⑤ 成功も失敗も資産化する
「今がターニングポイント」
今がその瞬間だと思い、日々真剣に悩み、学びながら必死に行動するから、振り返った時に、「ああ、あそこがターニングポイントだった」と気づく。
失敗してもつまずいても、経験を通じて自分を磨いていく意識を持つ。
成功のきっかけは、失敗や大きな挫折、そしてそのとき支えてくれた人々への心からの感謝であることがほとんどです。
⑥ 目的を持たない損失額を負債計上してみる
目的を明確にすること
目的を決めたら即行動を起こすこと
行動しながら投資家視点で課題を見つけること
失敗しながら課題の改善を繰り返すこと
⑦ 金融投資(とくに株式投資)をおこなう
資産家やお金持ちは、株式投資で資産を形成しています。
株式投資をしているということが、複利という時間を味方につけてお金を増やすためにも重要になります。
⑧ お金の入り口を増やして、あなたの損益分岐点を下げる
収入の経路が複数ある状態で、お金が減らなくなる感覚を手に入れる。
生活や固定費などの支出の損益分岐点を、毎日のインカムが(収入)が超えたときに起きる。
⑨ 人と群れずに、良質な学びを続ける
自分の市場価値を高めるために、日々学びを積み重ねていく。
キャリアを支える自己投資を、長期的におこなっていく。
⑩ 「睡眠」「運動」「食事」で健康管理をする
自分の人生の残り時間を考えた場合、飲んでいるのがもったいない。