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第7回_四季を感じながら暮らす

こんにちは、東京でネットサービス開発の仕事をしながら関東圏の田舎で暮らすという二拠点生活をしているmjです。

今日は東京に住んでた頃にはなかなか感じなかった事について書いていこうと思います。

1.前提:戸建はマンションより外気を感じる

今は平屋の戸建に住んでるんですが、改めてマンションの気密性の高さを感じているところです。うちでも一般的な戸建よりは断熱性能も気密性能も高いんですが、それでも初めてこの冬を過ごしてみて、廊下や窓が近い勝手口や脱衣場は結構寒いんです。
都内のマンションに暮らしてた頃は、廊下の肌寒さとかそこまで気にならなかった記憶があり、これはマンションの強みだなーと。

2.季節の変わり目に気づくことが多くなる

家の中にいても外気を普段から感じやすいというのもあるんですが、この時期暖かくなってくると、明らかに朝の陽が入ってきた時の部屋の暖かさや、庭のウッドデッキの暖かさとかが違うんです。
あとは窓も大きめで作ってあって視界が開けてるので、外の風景から木々が緑になってきたり、今の時期だと菜の花が河川敷に咲いてるのが見えたり。
あとは子供が寒いとなかなか庭に出て遊ばなかったんですが、明らかに外に出る頻度が増えたり。
何気ない日常風景から季節の変わり目を感じてるとなんかすごい幸せな気分いなるんですよね、これは人間が元来持ってる性質なんじゃないかと。

3.季節に合わせた暮らしを意識するようになる

こんな感じで早速冬→春にかけて季節の変わり目を楽しんでるんですが、こうなると四季の移り変わりが本当に楽しみになります。
うちは庭に芝や植栽を植えてるので、それらが季節が進む上で色や大きさを変えるのを日々見たり、
これまであまり旬の野菜を意識しなかったけど、その時々での旬の野菜を摂るようになったり、
夏になれば日差しが強くなるのでタープを張ってうまく日影を作ろうとか、
都会の便利さを追求していく中でつい失われてた感覚を取り戻しているような感じがしています。

でも本当に自分でもビックリするくらいこの暮らしのQOLが高いと実感してるので、やはり人間にとって大切なことなんだろうなと思います。

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