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【雑談】21gの有限。

人が活動出来る時間は有限と分かってはいるけれど、結構忘れがちになります。水尾崎です。


『人の命は地球よりも重い』というのをよく見聞きします。実際、命には質量があり21グラム程度だと言われている、とも。
ではその重みがなくなったら、その人はその人ではなくなるのでしょうか。自分は違うと思っています。

だって、人って他者と関わっていかなきゃ生きていけないじゃないですか。
身寄りもない、大切な人もいない。例えばそんな人でも、生きる為に色んな場所で色んな買い物をしますよね?その時、会計のレジの前にいるのは『何』でしょう。自動化機械化が進んでいないお店となれば、尚更『その存在』はそこにいます。

ほら、ここでも人同士の関わりが出来る。

つまり何が言いたいかって、人としての質量がなくなっても、あなたが人として生きてきた痕跡はどんな形であれ残る。それは、あなたと深く関わり合った人がいるならば、尚のこと強く残ります。ということ。

身近に大切な人が既にいるなら、『その時』がきても後悔しないよう、沢山関わり合ってください。
最期を迎えた時に、その痕跡があなたの大切な人にとって道標となるか鎖となるかは、きっとあなた次第なんです。

その関わりが自己満足だっていいんです。多少迷惑をかけたって構わない。だって、生き物は生きている限り誰かと関わって誰かに迷惑をかけて、最期の道へとゆっくり進んでくものだから。
自分はそう思っております。


とりとめのないことを書きました。いつものことですが、もう少しきちんと文章をまとめる技術を身につけたいものです。


それでは、またのご訪問お待ちしております。

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