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RoboDunk攻略

こんにちわ、今日は"RoboDunk"についてお話したい。

RoboDunkはSteamとSwitchで遊べる
「ロボット」x「ローグライト」x「バスケ」を組み合わせたゲームだ。

プレイヤーはロボットを操作してリングへダンクを決める。
そうしてステージをクリアすると新たなスキルを習得し、
また次のステージに挑むというゲームシステムだ。

正直何を言ってるか分からないと思う。
公式のトレイラーがあるのでこちらで空気感を感じてみて欲しい。


さて、ごく簡単にRoboDunkについて説明をさせて頂いたが、
このゲーム、"なぜか"プレイ動画は殆どなく、
公式wikiもデータが貧弱といった有り様だ。

そこで僕が調べたデータを公開することで
これからこのゲームを遊ぶ人の一助になればと思い記事を執筆している。



攻略:ロボット編


ストーリーロボットデータ

ストーリーで入手可能なロボットの各ステータスが上記の表となる。
ただし、MORDANについてはアンロック方法が分からず、
データが未記入となっていることを謝罪したい。

20時間ほど遊んだ上で最も重要なステータスはスピードであると感じた。
その上でオススメのロボットをあげるならば、
「DEVIL」、「SLICE」、「LEAPIN」が強力に感じた。


DEVIL

最初から選べる機体のひとつ。
一見するとパワーとジャンプが貧弱に見えるが
正直ここが劣っていても不便に感じたことはなく、
むしろスピードが最も高いことがこの機体が強いポイント。
ウェポンの地雷は汎用性は低いが、
後ろから追いかける敵ロボットへの牽制・攻撃として使える。

SLICE

現状で僕が一番強いと思っている機体。
スピードはやや速い程度だが、
ウェポンのスラッシュダッシュが非常に強力。
前方に攻撃しつつ移動するというシンプルなものだが、
これが攻撃・防御共に汎用性高く使える。
SLICEにボールを回して敵の真っ只中を無理やり中央突破したり、
敵へ素早く近寄りボールを奪いそのまま走り抜けるなどの使い方ができる。
また移動手段としても使える超便利ウェポンとなっている。

LEAPIN

やや遅いスピードの機体。
スピードを最重要視するゲームにおいて明確な弱点なのだが、
その弱点を補うウェポンがとても強力。
ウェポンのショックリングはLEAPINを中心とした円形範囲に
短い時間攻撃を発生させるというもの。
ショックリング発生中も自由に動けるため
敵からボールを奪ってカウンターに転じたり
自分に迫る敵をウェポンでスタンさせてダンクしたりと汎用性が高い。
ただ足が遅いので、SLICEでフィールドを駆け巡り、
LEAPINでSLICEのフォローをするという使い方が僕の好み。

他のロボットについて

十分に開拓できていない点もあると思う。
「KOBU」「TABOO」はまだまだ秘めたる強さがあると睨んでいる。

またストーリー最終盤で使用可能になる「JETTO」について、
自分としてはウェポンが存外に使いにくく
そこまで強くないんじゃないか?と感じた。

攻略:MOD編


MOD一覧


MOD詳細・評価

MOD(スキル)の一覧・詳細・評価を上記に示した。
ゲーム中にはないが分かりやすくするため通し番号を振っている。

MODの評価軸についてだが、
スピード≧ジャンプスピード>タックル>ウェポン>ジャンプ性能>シールド
としている。

スピード

「スピードフット」「スピードフット2」「アモスピード」が対象。
とにかく攻撃でも防御でもまずスピードがないと話にならない。
よって優先度最大で取るべきMOD。
ただ「アモスピード」は弾薬の量に依存しており、
ロボットによって評価が大きく変わるため"B"とした。

ジャンプスピード

「ジャンプパワー」「クイックジャンプ」「クイックジャンプ2」が対象。
ジャンプの速さは得点力に直結されるので優先したい。
特にジャンプパワーは実質得点+1と言える性能で強力。
ただし得点よりサポートを重視するロボットならそこまで必要ではない。
でもあればあるだけ強力。
またジャンプスピードを上げると敵のダンクをやや阻止しやすくなる。
これは慣れが必要なポイントなのでオマケ程度に。

タックル

「◯◯タックル」とついているMOD全般。
敵の阻止に使うことは当然なのだが、
ダブルタックル・スピードタックル・タックルレンジ辺りが揃うと
普通に走るよりもタックル連打の方が圧倒的に速くなり
移動手段としても活用できる。
ただし「タックル・オートエイム」については
自動で敵に向かってタックルする都合、思い通りに動かせなくなる。
よって最低評価としており、むしろ取らない方がいい。

ウェポン

「◯◯ウェポン」「◯◯アモ」とつくMODが対象。
これらMODについてはロボットごとに評価が違うため
この位置としている。
タックルメインで運用するとそちらがメインとなり、
ウェポンは補助的に使うことが多くなるのも
評価がやや低くなるポイント。

汎用的に使えるところとしては、
「アモダンク」「アモダンク2」は
ダンクの度に弾薬が増えるので攻撃防御の幅が増える。
「アモスタン」「ウェポンイミュニティ」も
取っておいて損になりにくいだろう。
ただ取得出来るMOD数には限りがあるため
損のないMODよりはアドバンテージの多いMODを選びたいところ。

ジャンプ性能

「エアタイム」「ロングジャンプ」「ダブルジャンプ」が対象。
ジャンプの距離や滞空時間が伸びる…ということなのだが、
メリットとしては薄い。
むしろジャンプの時間が延びることで敵に阻止される
デメリットが大きくなるように感じた。
特に「ダブルジャンプ」についてはダンクの度に
絶対に2回ジャンプが必要となって時間がかかり
敵にかなり阻止されやすくなるため、取ってはいけなMOD筆頭。

シールド

「◯◯シールド」とつくMOD全般が対象。
基本的にシールドは使う度に立ち止まる必要があるが、
スピードが重要なゲームにおいてかなり致命的だ。
また敵からタックルが来ると思ってシールドを使っても
CPUが直前でピタッと止まりただ時間を無駄にする
といったことが頻発しCPU相手にはシールドはイマイチ。
「ムービングシールド」があれば少しはマシになるが
それでも速度低下はあるのでオススメできない。

その他MOD

上記の分類に属さないMODだが、
「テレポート」は非常に協力。
一瞬だけ完全に消えて移動方向に出現するブリンク。
消えている間は無敵なので敵の間をすり抜けることができる。
ただしシールドは使えなくなるので
先に取ったシールド系MODは無駄になるため注意。

似たようなシールド置き換えMODは
「ターボ」と「アンダーグラウンド」があるが
「ターボ」は「テレポート」の下位互換、
「アンダーグラウンド」は隙が大きいのでおすすめしにくい。

他には「ショートスタン」はあらゆるスタンを軽減するMOD。
優先度高めで入手しておきたい。


終わりに

なかなかコンセプトはブッ飛んだものだが、
ゲームとしては非常に面白くやり込み甲斐のあると感じている。
是非ともこのゲームには流行ってほしい。

後はプレイへの影響は小さいがいくつかバグを確認している。
前提MODを取っているのに取得済み表記がなかったり、
ダンク後にポーズをするとゲームは止まったままなのに
タイマーだけは動くというバグを一回だけ見かけた。

流行ることで制作のモチベーションアップが上がり
バグ取りや新たなアップデートとなることを期待したい。


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