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『春風』で横浜にあたたかな風を運んできたひと

こんにちは。
好きな季節はダントツ春です。ゆずっこです。

寺沢勘太郎一家 巡業の旅リターンズ、参加しました。
大遅ればせながら、名古屋と横浜で過ごした素敵な極上の夜の話をします。
岩沢さんと春風って、天気をも動かせるんだなぁと思ったっていう話です。

2024.1.24 wed 名古屋

名古屋、信じられない寒さ。
グッズを受け取りに行った15時頃は雨だか雪だかが降っていてあまりにも寒すぎて、ひとりでぶつぶつ言いながら歩いていました。
傘をさしたいけど、寒くてポケットから手を出せない。

雪でした。とにかく寒い。寒いしか言えない。
名古屋に雪が降るって、けっこう珍しかったらしい。(母情報)

そんなボロボロになった状態でもグッズをゲット!
その足で宿泊先へ行き、小ぎれいにして会場へ。スタンド立ち見。
岩沢さんどこだろう?と待っている時間もドキドキワクワクでした。
右側に居座れたのは大正解。岩沢さん、ゆずの立ち位置と同じでした。

そこで聴いたソロ春風。
新幹線も徐行する寒い雪の日に、春風?と疑問に思ったのも束の間。

サビの ♪はぁる が好きすぎる。魅力しかない半端ないこれはとんでもない。
あと、春風って「春」だけど桜色が思い浮かぶ曲ではなくて、
だから冬の今に合ってるかもなあ、などと思ったり。
窓の外で降り続く冷たい雨。灰色の空から始まって、
少しだけ色がついていくような、ついていかないようなイメージ。

春風のイメージ+名古屋の雪
(ビューティフル+HIBIKI追加のいつかの演出に大きく影響を受けてる)

予習しておいて良かった曲も、初めてで大興奮の曲も聴けて、
楽しそうな笑顔もお話しもいろんなことを見れて。
それはそれは幸せな夜でした。

行きがあまりにも寒かったから、帰りのことは半ばやけくそ、諦めていました。
行けたことが奇跡で、これ以上のことはない!
風邪引こうと倒れようとどうなってもいい。むしろ本望だ!なんて思ってたけど。

だけど岩沢さんが終わりに、
「気をつけてお帰りください〜👋風邪引かないように〜!」的なことを言ってくれたので、絶対風邪引かない!暖かくして帰ります!と誓いました。
(そして無事、風邪引きませんでした。推しの力は偉大ですね。)

終演後には雪がだいぶ解けていて。
雪で凍えた体も心も、ほぐれて溶けた名古屋の夜でした。

1.31wed 横浜
1週間後の横浜公演。
1週間前とは打って変わって暖かい。寒くない、ではなく暖かい。
相変わらず立ち見なのに、着てないコートとマフラーでなかなかの大荷物。
帰りはさすがに冷えるだろうと信じ、
重装備を抱え2列目右側にてワクワク待機。

横浜の盛り上がり方、岩沢さんのテンションの高さがすごかった。
書きたいことは山ほどあるけど、きりがなくなるから割愛。
やっぱり、♪はるぅ 好き。
名古屋と横浜、2回行けて幸せだったなぁ。

寺沢勘太郎最高だった良かった~などと思いながら、
コートとマフラーを持って歩く帰路。ふと視線を腕に落とす。
今、コートもマフラーも持っている。

そう、冷え込むと思っていた終演後も全く寒くならなかった。

もしかして、
春風が横浜にあたたかさを運んできたんじゃない?
てことは、岩沢さんが春を連れてきたのでは?
なんて思ったら、腕に抱えたかさばるコートたちが素敵な夜の演出に感じられました。

ライブ中に、今日はみんなで飲む!みたいな話をしてたから、
私は全く飲まないのに、何をするわけでもないのに、深夜というか早朝くらいまで起きていた。
ライブ後に、岩沢さん今どうしてるかな~なんて想像したことなかったから、楽しく幸せに2月を迎えました。

とても素敵で最高な経験ができました。
寒さを吹き飛ばす、というよりは、
柔らかくあたたかさを運んでくる春風を感じられた1月最終日。

寺沢勘太郎リターンズ、やってくださってありがとうございます。
ぜひまた、9年後といわず開催してください。絶対行きます。

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