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石川県出身アスリートによる良ければお話ししませんか!!

先日、私が主催した「良ければお話ししませんか」
というイベントを行いました。

参加メンバーは
私が頼りにさせていただいている高校の先輩の尾形さんと同期でいつも刺激をもらっている大田のそして私の2人でした。

参加してくれたのは40人ほど(思ったより多かった笑)
グダグダだったのにずっと聞いててくれた皆さん本当にありがとうございました!!!

今回、このnoteではイベント後に皆さんにいただいた質問に答えていこうと思っています。

誰がどの質問に答えているかは控えさせていただきますね!

俊敏性を高めるための練習

私、この質問をいただいてから俊敏性とは何か検索してみたんですが、
調べたところとにかく早く動かして、筋肉の収縮速度を上げるということだそうなんです。ちなみに同じような言葉に敏捷性というものもあるそうでこの言葉の違いは正確さみたいです…。(もし間違ってたら教えてください)

そこからだと、ラダートレーニングやトトタタ(低めの台に登ったり降りたりを早く繰り返すトレーニングのこと)、あとはスピードバウンディング系の練習が良いのではないでしょうか。もしやるならできれば敏捷性を鍛えるように正確な形を意識してやってみてくださいね!

よく観察する選手


3人とも答えはいろんな人のものを見る。でした笑
ざっくりしていてすいません…。
例えばハードル選手が高跳び選手の踏切を観察したり、その逆だったり、、、短距離選手がハードル選手を観察したり、、、
試合会場や練習場に行けば名前やその人については知らないけど良い動きしてるな〜とか思うことは多々あって、それは特に速いからとか強いからとかで観察しているわけではないという感じです。

基礎練習の具体的な方法


これは結構難しいというかとても答えにくいというか…。
基本的には体幹トレーニングのことを私は指しています。毎日継続して行うような腹筋や背筋など体幹部のトレーニングからメディシンボールを投げたり、鉄棒で懸垂逆上がりをしたり懸垂をしたり、ハードルジャンプを高いものや低いもので色々なやり方で飛んでみたり。例えば体幹がしっかりしていないとウエイトトレーニングをしたときにうまく上がらない、バランスが崩れてしまうなどの問題が発生してしまうことがあったりすると思うんですが自分の体をしっかり動かすための基礎的な能力を高めるトレーニングって感じだと私は認識しています。

大学時代のメニューはどうやって決まっていましたか?


大学時代に論文や書籍などを読んだり、監督やコーチと話したことで知識を得ていました。
基本的な練習は大学のコーチが組んでくれていたもの自分の種目での練習は自由に自分で決めたりしていました。あとは基本的には大学のコーチが立ててくれるけど社会人になった時の訓練も兼ねて自分でメニューを立てる練習をする時期もありました。
基本的にはコーチから出るメニューや論文や書籍の知識を参考にメニューを立てているという感じだと思います。

以上。皆様からいただいた質問にお答えさせていただきました。


今回、「練習について」「食事について」「メンタルについて」「質問コーナー」みたいな感じでお話しさせていただいたのですが3人で話していると気づくと2時間超えてしまっていて終わったのは開始から3時間近く経っていました。反省としてはもう一人司会のようなタイムキーパーのような人がいてもよかったかなと…。自分で司会してコメント読んでタイムキーパーはなかなか難しかった…。

他の2人の話をしっかり聞くことってあまりないので2人に私が聞きたいことをどんどん質問している間にどんどん時間が経ってました…。

今回、未成年の参加もあるということで事前に保護者の許可を取っていただいたり、顔出しは喋るメンバーだけだったりしたのですが、
やっぱり聞いてくれている人の顔が見れないのは寂しいというか話しにくかったですね笑
次は皆さんと顔見て直接お会いしてお話ししたいな〜と思いました!

ただ、3人とも石川県記録保持者ということでこの3人が集まって話すという機会が作れたことはとてもよかったかなと感じています。

本当に自己満足のような会になってしまいましたが、長い時間聞いてくださった方本当にありがとうございました!!

またやってください!という声もたくさんいただいてとても幸せでした!

中村水月



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