ちょー気まぐれ

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    私が仲間とともに設立し、運営している団体、「imI(イムアイ)」のなかで私が書いた記事をまとめました。 私以外のメンバーも様々な意見を綴っておりますので、ぜひ覗いて見てください^ ^ ご支援、よろしくお願いいたします!

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私が何でこんなこと言えるのか考えてみた

ジェンダーの話とかフェミニズムの話とかすると「私も思うけどそんなこと言えないしましてSNSで発信とか絶対できないよ」と言われることがある。あと、「そもそも、その理不尽に慣れてるからそれに声をあげようと思ったことなかった」とも言われる。 じゃあなんで私はできるんだろう、なんか吹っ切れてるんだろうな。としか思ってなかったけど、今日参加したジェンダーテーマのzoomイベントに入って話聞いてて改めて考えてみたら、その理由がちょっとわかった気がした。 まあ一個、吹っ切れてる。笑 4

    • 突然投げつけられる性的な視線と下心

      友達が痴漢された話を聞いた時、下心を投げつけられた時、性的な言葉を吐かれた時、私はすごく、すごく、言葉にできないやるせなさを感じる。 特に痴漢された友達の話を聞くとき、私はほぼ必ず気づいた時には泣いている。だって、何も悪くないのに偶然、突然被害にあった友達がこんなにも怖がっていて、苦しんでいて、日常生活に支障が出るくらいのダメージを負っているのに、加害者はのうのうと別の女の子のお尻や胸を触って日常生活を送っているんでしょ?なんで、被害者側がこんな理不尽に傷つけられなきゃいけ

      • 高校生フェミニストのジレンマ 〜特権〜

        私はフェミニストとしていろんなジレンマを抱えています。 「平等」に向き合う人なら誰しもが自分の排他性や加害性、もしくは理不尽を受け入れてきた過去の自分に気がつき、葛藤しているのではないでしょうか。 ジレンマの種はたくさんあるけれど、今日はジェンダーやフェミニズムに関する議論では常識のように議論される「特権」を種とするジレンマを書きたいと思います。シリーズ化するかも、、? 私は特権を持っていないフェミニズムやジェンダー論における特権とは、単純に言うなれば「男性である」こと

        • imIオリジナル雑誌(ZINE)『アイアム・アイ』創刊号に寄せて

          始めに。このアカウントは学生団体。NGOとリンクさせないつもりだったが、色々と落ち着いて、リンクさせる事に怖さを感じなくなったから、初めて団体に関係することを書いてみようと思います。団体についてはHP(こちら)、各種SNSをご覧ください。 2020年の暮れ、12月27日に開催したオンラインイベント、The Feminism vol.5のテーマは「表現」で、ワークショップでは各グループにフェミニズムを表現してもらった。 ↓イベントについてはこちらから↓ それらのグループペ

        私が何でこんなこと言えるのか考えてみた

        • 突然投げつけられる性的な視線と下心

        • 高校生フェミニストのジレンマ 〜特権〜

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          フェミニズムは自己愛と人間愛

          こんにちは。 モチベーションがあるうちに2つ目を書いてしまおうと思って。 初めましての記事はこちら↓ タイトルにも書いたけれど、私にとってフェミニズムは自己愛と人間愛。 なぜなら私はフェミニズムを 性別や容姿、肌の色や障がいの有無などで選択肢を狭められてはいけない という考えだと捉えているから。 フェミニズムというと、やっぱり「女性のための思想」とか「女性が権利を拡大するための活動」と思われがちだ。実際、フェミニズムの原点はそこだから、もちろんフェミニズムとは何

          フェミニズムは自己愛と人間愛

          はじめまして

          まず私が何者かというと、東京の高校3年生。服とメイクがとにかく好き。音楽は尾崎豊も大好きだし東京事変も大好きだし、ビートルズも大好きだしエドシーランも大好き。歌うし、ベースもピアノも琴も引く。 そしてフェミニスト。 フェミニストになろうと思ってフェミニストになったわけじゃなくて、自分が今まで持ってた違和感を 「その違和感、持っていいんだよ」 「怒ってよかったんだよ」 と肯定してくれたのがフェミニズムだった。それだけ。 中学校の朝礼で校長が「汚い言葉や若者言葉が聞こ

          はじめまして