若いころ、くれくれ君はお人好しだった私にこう言い放った

皆さんこんにちは、脱サラ準備中のみずたんです。

今日は、20歳前後ぐらいのことをシェアしますね。

●正直に教えてくれてありがとう

吹奏楽部でトランペットを吹いていたことがあるので、
管楽器系のクラッシック音楽が大好きだったんです。

コレクター癖があったので、
結構な数のソフトを溜め込んでいたんですね。

もう時効だから言うけれど、
ちょくちょく人に貸し出しをしていたんです。

レコードの時代です(笑)

1枚あたり、二~三千円くらいからだったかな。
吹奏楽や管楽器のレコードって
当時は特殊なジャンルだったんですよね。

だから、その手のレコードを
たくさん持っていた私は重宝されていました。

で、ある時、常連のW君が
突然、私に言ったんです。

このレコードたちを(私から)借りることができなければ
ここには来ませんよ

どんな話しの流れで
本音を言ったのかは忘れてますけど。

ちょっとびっくりした記憶があるけれど
「ふーんそうなんだ」くらいのリアクションをしたと思います。

あれから30年
彼と最後に会ってから25年くらいかな。

●求められるままに情報を提供していた

嬉しそうに、私からレコード借りてたもんな。

はいはい分かりました
どうぞどうぞ

みたいな感じで
どんどん貸していたと記憶してます。

いや本当に馬鹿ですね(笑)

●こんなのは承認欲求を満たしたいだけの自己満足野郎やん

今だったらこういう風に思います。
ぶっちゃけ自慢したいだけだったんでしょ。

こんなのも持ってるぞー!
大抵の物を持ってるで!

こんな意識だったんじゃないのかな。

これは・・・
馬鹿にされますよね^^;

いやはやどんだけ馬鹿だったんでしょうw
手持ちの道具の使い方を完璧に間違えていますw

●ただの情報に対する感謝なんてほとんどないよ

当時の私はなにを勘違いしていたか

ええかっこしいだった。
人に嫌われることをアホみたいに恐れていた。
自慢したがりだった

一見お人好しだったんだけど、
実際はこんなトコだったんだと思います。

人の為ではなく自分のため
(そのこと自体は当たり前なんだけどね)

一本芯が入っていたわけではなくて
ビクビクした部分があったのだな。

クレクレ君たちは
言語化できていたわけではないと思うけど
それを察知して
上手に己のために私を利用していたんでしょうね

大したものだと思います!

私も悪いのですよ

ただの情報なんて大事にしてくれるわけないじゃないですか
ただの情報なんて感謝の念がでてくるわけないではないですか。

そんなの本人のためにもならないんだから。

でも、ほんとはね

金銭を払うことなく、手に入れた情報を大事に活用できる人はいます。

相手に対してリスペクトできる人
時間がとても大切な資源であることを理解している人

こういう人が有償であれ無償であれ
手に入れた情報を大事にすることができます。

クレクレ君たちは論外として

当時のおバカな私は、
自分自身を大事にしていなかったわけです。

依頼者に対して
あなたは私にどんなベネフィットを提供できるのですか?

これすら言えない腰抜けだったわけだ。

あなたは依頼者に言えますか?

今の私は言うことができます。

本当に馬鹿みたいに
授業料を支払ってきたけれど

もしあなたが言えないのであれば

堂々と言えるようになることをお勧めします。

自分のために

相手のために

ではでは。

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別に Kindle でも紙の本でもいいのだけれど
私が Audible 版を断然お勧めします。

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でもそんなことではなくて

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