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2023年の振り返り

今年もお世話になりました。恒例の(恒例なんです)今年の振り返りを。

2022年の振り返り

舞台「新宿コントレックス」

コントライブ「新宿コントレックス」に参加し、短編「クロスワード」を上演しました。もともと主催団体であるアガリスクエンターテイメントさんに憧れてコメディの舞台を書き始めたので、本当に夢のような時間でした。
同時に、演出家としてもっともっとこだわらねばと自覚するきっかけになりました。
その時の映像はこちら。

超・妄想コンテスト受賞

短編小説が受賞しました。ちょうどChatGPTが騒がれ始めてきた時期だったような。ガッツリ影響受けています。実はこのコンテストには数回応募していて、これが今年は唯一の受賞。落選した作品は良く言えば自分らしさが出ている、悪く言えば小難しすぎるといった感じ。その辺のバランスを来年はうまく取っていきたいところ。

舞台「カメレオン」

ミズタニ会議の公演「カメレオン」を上演しました。昨年からミズタニ会議では連作短編集という形で物語を作っています。今回も大変ご好評をいただきまして、来年もこの形で続けていこうと考えています。

観劇三昧という有料配信サービスにて視聴可能です。

舞台「観劇BAR」

ヒキワライというカラオケBARにて短編作品を上演。自分たちを応援してくれる濃いファンの方々に、気軽に実験的な企画を見てもらえる環境。なんとありがたいことか。来年もどこかでやるとかやらないとか。

城戸賞

映画シナリオコンテスト城戸賞の最終選考に残りました。silentの脚本家さんがこのコンテスト出身だったりしてるので「もしかすると、もしかするぞ」と皮算用を弾いていたのですが受賞せず。来年もまた頑張ります。

書籍「54字の物語11」

いつもお世話になっている氏田さんに誘っていただき、「54字の物語11」に共著者として参加しました。小学生の再従兄弟がこのシリーズのファンだったらしくプレゼントしました。親戚に対して、初めて作家らしい貢献が出来ました。

舞台「ソウル・ザ・ペアレンツ」

今年最後の舞台公演。4年前に上演した作品なのですが、がっつり脚本に手を加えての再演。4年を経て自分の成長を実感する機会でもあったし、劇場主さんから嬉しい評価もいただいたのですが、自分の中で新たな課題も浮かび上がった公演でした。

書籍「イミコワ英語」

発売は来年なのですが今年1年かけて準備した本なのでご紹介。全ての例文が「意味が分かると怖い話」で構成された英文法の参考書です。こちらも氏田さんとの共著です。

予約は既に出来るので興味ある方はぜひぜひ。

今年お気に入りのツイート

雑感

2022年の振り返りで「来年に向けて動いてます」と書いた企画が頓挫しました。自分が担当した部分の報酬は振り込まれたものの、やはり作品が世に公開されないのは悲しい

・甥が産まれた。可愛い、可愛い過ぎる

・ふるさと納税を始めました
米やら炊飯器やら電子レンジを手に入れる

・それ故に自炊を始めました。ご飯炊いてる間にアレとコレをやって、その間に次の準備をして、という工程が楽しい。なんかピクミンに似てる

・ヒゲ脱毛を始めました。痛い。慣れてきたなと思ったタイミングで更に痛いステージへ引き上げられる。痛みの無限回廊。

・全体的に今までやってきたことが花開き始めたって感じがしています。舞台公演が終わった後とか、ついつい新しいことを始めたくなっちゃうんですけど、自分がいま使える武器を最大限に使う、ということを来年は意識していきたい

来年の抱負

・舞台系
主にコンテストや賞の話。周りで人生の節目を迎える人が多くなってきていて、これから一緒に活動していくのならそろそろ目に見える結果を出したいところ

・小説・脚本執筆系
来年以降もショートショート小説、短編脚本の仕事を募集しています。

過去の主な短編はこちら

・ショートショート小説
液体目薬を探して
空席
絶対に成功する告白をAIに聞いた
アイデアが溶けてしまう前に

・音声コンテンツ

連絡先

メールアドレス:mizukenrisu@gmail.com

X(ツイッター)@mizutanikeng

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