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国境のない人生を生きる

未来へ 何を 伝えたい・・・

そう 自分に問うことが
・・・生きがいかもしれない

ただ、想像する条件は・・・
私自身がウキウキすること

ビジネスに於いても
私の経験値は、今を凌ぐだけの知恵
全然、ウキウキしてこない

いまは ・・・
一日をウキウキ生きる、それが精一杯

世界情勢は・・・
不安になることばかりに思えますが

いつの時代でも・・・
政治、経済の流れは
人間の傲慢な姿を映してくれる

それでも、自分の人生を
創り出していく志が大切です

残りの人生
私が 大切にしたいことは・・・

国境のない 生き方をする

私のこころざしであり
それが、悩みや苦悩を
乗り越える思考に繋がっています

一言で言えば・・・
地球は、大きいと感じた経験

それを思い出し・・・
目先の障害を乗り越えてきた

異国の価値観を受け入れると
自分の思考も広がる感覚

裕福な人なのに・・・
袖の下を要求する人は
世界中、どこでも存在します

それでも・・・
私が大切にしたいのは
お金、モノに恵まれないのに
あふれる笑顔で生きる人々がいること

大自然は、美しいですが・・・
人間を受け入れない強さがあること

その体験を心の中に描いてみると
残りの人生・・・
国境のない生き方をしていこうと思います

バックパッカーを好むのは・・・
その人生観を忘れたくないから

いま、ここに辿り着けたことが
・・・ 何より幸せを感じますし、

このnote も 道標になっています。

みんな 闘っているんだなぁ〜と
・・・ 励まされています。

いつも、ありがとうございます。


還暦を過ぎ・・・
私は、生涯現役でいる道を
・・・模索していると思います。

人の役に立てるのなら・・・
インド、アフリカでも拒みませんが

若者が働くことにウキウキできる
その環境を創り出すことが 条件です。

そうは言っても・・・
ファッション産業で労働力を大切にする
経営者に出会うことはありませんが
これから世の中、変わると思います。

ある意味・・・
国内で成立する産業構造も進みますが
日本人は、世界の人々と交流できる
人間力を育んでいくことが大切に感じます。

まずは 私自身が、ウキウキできる
一日を大切に過ごしていく、それだけです。

私の心の中には、いつも・・・
人間の志は、繋がり合うものと感じております。


2022年7月10日
私のアトリエもスタートします。

私には、小さな記念日であり
ここから夢の続きが始まります。

アトリエにミシン機材を入れたら
半分以上が作業スペースになり・・・
服を並べたら、お客さまは入れない始末

それでも、いい・・・
やりたいことを
自分のペースで考えていきます。

アトリエをビジネスとして
成立させることも大切ですが・・・

今までのようなファッション産業の中で
生きる道を模索する気はありません。

私は、若者へ  何を伝えるべきか
そう考えることで・・・
従来の産業構造から、抜け出せると思います。

いまアトリエで、感じるのは・・・

年齢を増すごとに
自分の生き方は、偏ってきております。

服作りで例えますと・・・
シンプルなものが美しいと感じるようになり
それを追求するエネルギーも 溢れてきます。

しかし 困ったことに・・・
ビジネスを無視してまで 創りたくなるから
この虫は、タチが悪いと感じています。

でもこの先、何着も作れないから・・・
そう思うと、いま創らねばと意気込んでいます。

いろんな人との出会いがあり
いまの私がいること・・・

恩師との出会いは・・・
戦後という時代背景もありますが
人間として・・・
大切にする志を伝えられてきました。

いつも 印象に残っているのは・・・

恩師とお酒を飲む前は
無礼講で 良いと言われても
最後まで、厳しい説教でした。

そして、いつも最後の教えは・・・

山や海で、遭難した時は
一番に子供から救助、次に女性
それを行動できる男になりなさい・・・
と、決まっていました。

服作りを指導する恩師が
なぜ、そんなことを伝え続けたのか
考えようとはしませんでしたが・・・

人間が、大切にすべき
・・・本質と思います。

老いていくものが
若者を支え、道を譲る・・・

それが、自然な生き方に思えます。

私の勝手な想いですが
地球は、大きいということ

自分の価値観と
全く異なる人々が存在すること

それを感じることが
大切だと思います。

私たちの日常生活も
地球儀で捉えれば・・・
いろんな人が存在することも
・・・ 当然のことです。


私自身は・・・
社会が受け入れてくれるまで
現役を続けることが目標ですが

人間、一人ひとりが
自分らしく生きることが大切です。

国境のない人生を生きる

このテーマが・・・
私のエネルギーになっています。

2022年 7月10日  再夢月 水谷勝範

Webからファッションを創る、それが私たちのプロジェクトです。服作りとはいえ、私たちが大切にしていることは、お互い共存し成長できる社会になることです。皆さまとの出会いを愉しみにしております。水谷勝範