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コロナ日記2

体温、36.8℃。基礎体温高め人間だし、まぁ平熱だろう。

コロナウィルスで仕事が激減して暇だから日記を書こうと思いたってから、しれっと日にちが開いてしまった。

急に暇じゃなくなったからだ。

細かな書き仕事を振ってもらった。こんな時期なのでとてもありがたい。単価は決して高くないが、まったくないよりかはよっぽどマシだし、仕事をしていれば精神衛生的にも多少良い。せめて家賃代だけでも稼ぎたいけど無理だろうか。

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眠る前にyoutubeで志村けんの動画を漁るのがもっぱらの日課だ。そして毎晩泣いている。3月30日の報道以来、いまだに死んだことを受け入れられないのだ。もうそろそろ2週間経つというのに。

手当たり次第いろんな志村を見ているが、8時だョ!全員集合時代の志村とりわけ最高だ。のちに大きな成功を掴む若き日の志村が、吹き荒れる追い風を乗りこなしながらグングン輝きを増していく様子がよく分かる。

ちなみに、呼び捨てはあえてだ。知り合いでもないのに一般人が芸能人に「さん」付けするのはおこがましい。私なんて呼び捨てで十分だ。どうせ志村は私を知らない。

1976年生まれの私。全員集合が放送されていた頃は小学生だった。志村世代といえばそうだが、正直夢中になって見ていた記憶はないに等しい。
Wikipediaによれば、志村のブレイクのきっかけになった"東村山音頭"がヒットしたのがまさに1976年らしい。覚えてなくて当たり前だ。生まれたての私じゃないか。
それでも「カラスの勝手でしょ」「赤い靴履いてたら脱げた」のフレーズは普通に知っているし歌っていたと思う。これらもまた志村発だとこれまたWikipediaで知って今さら感心しているのであった。

私は音楽が好きなので、早口ことばのコーナーが特にお気に入りだ。まず音楽、生演奏がいい。志村けんがソウル/ファンクミュージック好きだったというのは有名な話だし、あの曲の元ネタがウィルソン・ピケットの"Don't Knock My Love"というのもわりと知られた話だけれど、バラエティーであのグルーヴ感は最高ファンキーだ。そこに来て、あの有名な振り付けのダンスである。どんなに煌めいた当時のスターアイドルでさえ、志村の前では無力である。

いかりや長介からセンターに呼び込まれる志村。待ってましたと湧き上がる子どもの歓声。「1、2、3、4!」の掛け声で全員が同じダンスを踊り始める。志村による面白ボイスの早口言葉で全員ズッコケ…。こんなにも美しいオモシロ場面が他にあるだろうか。この様式美こそが大正解であると言いたい。

あぁ、どうして志村がコロナなんかで死ななくではいけなかったのだろう。そのことばかり考えている。
人はいつか必ず死ぬし、そういう意味では志村の死も予測されたものであったはずだったが、今じゃないし何よりコレジャナイ。志村だけは絶対ダメなんだ。こればっかりはもう、大間違いとしか言いようがない。



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