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池覆う水草茂るや送り梅雨

雨がやんでいたので、昼休みは東御苑を散策しました。

三の丸尚蔵館の建て替え工事に伴い、付近の木は全て切り倒されておりました。

こちらの建物も取り壊される訳で、これも一つの時代の節目ですね。

今年の菖蒲は全て終わっていました。

来年に向け刈り込んだ株がタグ付けされていました。何処かで保管されるのでしょう

池を覆っているのはアサザ

10月まで花が咲き続けるのですね

今の様子は

2ヶ月前から変わっていません

一方、紫陽花は、新旧入り混じっていまして、

初々しい丸っこいのから

花粉を付けて蜜蜂を待つのもいれば

枯れ始めているのや

完全にこうべを垂れているのまでありました

こちらは、一ヶ月前の姿。比較してしまうと時の流れを感じます

ノリウツギはまだ咲いていました。

2ヶ月前の容姿です。

今は木の上の方にだけ咲いています。

こちらは何の花かな?

全体の姿はこんな感じ。後で調べてみようと思います。

大きなトウカエデの木。秋は紅葉して、きれいでしょうね

その下に流れる滝。循環水なのでしょうが、とても澄んでいます

サツキの下に草が侵食して来ていますが、

広いので、手入れが大変そう

2ヶ月前が夢のようです。

今年は裏年らしく、咲きぶりの悪かった山吹が一輪だけ咲いていました。

殆どは実になっているにも関わらず

自然散策は飽きないですね。時間を見つけて、また来ようと思います。