お山でキノコのスタンプラリー?
東京の奥多摩に山登りに行って来ました。
かつて天領(幕府直轄地)とされ、青梅街道沿いだったこの辺りは、風情は田舎でありながらも、道がよく整備されています
曼珠沙華の咲く季節ですし、野山の花の写真でも撮ろうと思って
雨上がりの草木をあちこちキョロキョロしていたのですが、
目に飛び込んで来たのは花よりも
美味しそうなこちら
キノコさんたちでした。そこで、今回はキノコを特集してみたいと思います
もちろん東京の水源地ならではの清流や
大きなガマガエルや
岩清水や
四半世紀前の御来山記念碑なども目を引きますが、この時期はキノコたちが勢揃い
まず、ハッチ仕立ての卵のようなタマゴダケ(食べられます)
傘が開いて
寿命を迎えたのか倒れているものも
これもタマゴダケ
傘の模様が独特
なんだか美味しそうですが、名前が分かりません
シロヒラタケかな
一本立ちのきれいな白いキノコを発見
お皿が乗っているみたいなキノコ
ヒダが凄いですね
色が青みがかってます
黄色いキノコ
ランプにしたいくらい可愛いかたちのキノコ
どんぐりの傍に小さなキノコの傘を発見
ハナオチバタケというそうです
色違いでしょうか?
スーパーで見るブナシメジみたいな形のキノコが群生してました。ただ表面に毛のようなものがたくさん見えます
草葉の影にも折り重なるように群生してます
切り株の洞にひっそりと生えてました
傘みたいなキノコ。枯れているように見えましたがどうなんでしょうね。高さは20cmくらい
柔らかそうなキノコ
まるで年輪のような大きなマンネンタケ。薬効キノコの代表らしいです
キノコらしいキノコ
まるで白い土の塊のようなシラタマダケ。大きさは5〜6cmくらい
傘が割れているキノコもありました
写真だけでは図鑑と睨めっこしてもなかなか同定は難しく、生えていた環境や時期、大きさ、成長過程などを考慮しないと確信が持てません。
キノコの世界は粘菌類の世界に連れて行かれてしまうようで、ハマってしまっていいのか、判断出来ませんが、今後見かけたら立ち止まってしまいそうです。
スーパーでも…