【総合商社の片隅から】気が抜けて休まなければ熱が出る
金曜日の夕方、あと1つ、もう1つと仕事を片付けていると、久しぶりに悪寒が走り、歯が勝手にガチガチと鳴りだした。痛さで息をするのも面倒なほど上半身が強張り、手は氷のように冷えている。
発熱は「身体が限界を迎えましたよ」という警戒サインなのは、分かっているつもりなのだが、頭では、まだまだ仕事の出来に満足していない。それに、週末は楽しみにしていた石窯でのパン作りイベントを控えている。体調を崩している場合ではないのだ。
確かに、忙しい日々が続いてはいた。振り返ると以下の感じだ。