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ルート・ブリュック展見てきました

今日は平日の月曜ですが、東京ステーションギャラリーが特別に開館していたので、雨の中、ルート・ブリュック展を見てきました。20世紀に活躍したフィンランドのアーティストでして、私は初めて作品に触れました。

3階の展示品はほぼ全て撮影オーケーで、気に入った作品をいくつか撮って見ました。

こちらは結婚式の様子ですが、葬式に様子もけっこうな数が作品になっています。

暗いテーマ、色調の作品も多いのですが、私は気分明るめの作品に惹かれました

戦時中の貴重なコーヒータイムの様子だそうです

それでも全体的に落ち着いたトーン

ムンクっぽい印象があります。あちらはノルウェですけど

こうなると正面もみたいですよね

はい、こちら。作品自体の質感に不思議な感じになさせられます

平面な作品だからこそ立体感が出ています

鳥をこんな風に捉えたことがないので、私には衝撃的です

まさに異文化という印象

鳥の重ね方が独特です

こちらが、パンフレットにもなっている作品

こんなのもありました

美しい蝶や、自然をモチーフにした作品は2階に展示されていて、撮影禁止でした。残念

今日は駆け足でひと通り見て回りました。会期は今週一杯ですので、もう一回見ておきたいですね。