春を迎えて梅が咲く(1)

画像1 鳥の囀りに導かれて、朝に歩く道を変えたのは1月の終わり頃、
画像2 見上げると梅が咲き始めていました。
画像3 1月中はずっと好天続きで変化が乏しかったのですが、
画像4 月末近くなって曇ると、草の緑が目立ち、変化が感じられる様になりました。
画像5 1月の末に撮った同じアングルも、
画像6 翌日と比べると、僅か一日でも違いが分かる程。
画像7 2月に入って開花が一気に進み始めた様に感じたのですが、和暦手帖で振り返ると実はこの日が旧暦の大晦日。
画像8 知らず迎えていた旧正月の元旦。旧正月は中国では春節と呼びますが、
画像9 日々自然に向き合っていると、
画像10 枝を揺らす鳥達も自然と集まって来るのを見て、まさに春を迎えるのが本来のお正月であることが理解出来ます。
画像11 春節は、旧大晦日からの7日間を指し、今年は2月4日〜10日でした。
画像12 春節を過ぎる、春を迎えるべく梅が一気に咲き出します。
画像13 もし梅の見頃はいつなのかと問われれば、
画像14 空気の締まった晴れの日の朝
画像15 少し温んだ曇りの日の朝
画像16 帳を降ろす夕暮れ時
画像17 空に浮かぶ雲をのんびり仰ぐ時
画像18 滴り近付けぬ雨中も良し
画像19 憂い流れた雨後の朝もなお良し