15年以上振りに結婚指輪をはめた3月25日の食事と日記
作り置きおかずが美味しいので、飽きもせず、一日中もりもりと食べている。
週末の予定は全てキャンセルになってしまったので、暇を持て余すかと思っていたが、10日前には出来上がっていた結婚指輪のことを思い出し、雨の中、川越のお店まで取りに行った。
お店は妻が見つけた以下の店舗。京都が本店とのことで、店長の気さくさもあって楽しくリメイクさせて頂いた。
出来上がった指輪はこちら。
お店で指輪を嵌めてみると、久しぶりの感覚。以前は、デザイン部分が大きく物理的に重た過ぎたせいか、手を洗う度に外すのが習慣になっていた。それが仇になって、最後は海外のホテルの洗面台に置き忘れたのだった。
今回は、プラチナの値段も上がっているせいもあるが、妻の指輪をベースにデザイン部分を作り直したので、だいぶ小ぶりになり重さも軽くなったので、身に付けていても殆ど違和感を感じない。これなら無くす心配もなさそうだ。
同じデザインの妻の指輪と比較すると、当たり前だが私のはピッカピカ。妻には、まるで新婚みたいと言われ、お店では店長に感想を聞かれたが、自分としては15年越しの無くし物を取り戻した感覚なので、嬉しいというよりもホッとしたというのが正直なところだ。
夕飯は、就活でストレスを溜めている次女がハンバーグを食べたいと言い出し、急遽外食することになったが、私はボランティアの会議の予定がおりパス。そもそも肉という気分でもなかったし。
レトルトカレーはレストランのオリジナルブランドのもので、要はお土産。先に一人用の冷凍お好み焼きを温めているところに家族がお土産を持って帰宅し、結局両方とも食べることになったのである。全部食べようと思えば、食べ切れてしまうが、箱に記載された成分表示を見ると塩分が多いし、実際味付けも濃い。接種塩分量の調節として敢えて半量残したが、独身だと確実に食生活が荒れ、とっくの昔に生活習慣病に罹っていそうだ。