小石川後楽園の梅林
近場で用事があり、閉園時間間近の小石川後楽園を駆け足で回って来ました。
庭園入口を過ぎると
立派な雪吊りがお出迎え
回遊式庭園といって場所や角度を変えると、景色が次々と変わる設計がなされていて、観る人を飽きさせません。
もし水面にビルが映らなければ、何処にいるのか忘れさせてくれます。
急勾配の階段。47段有り、京都愛宕山に倣って造られ「愛宕坂」という名称が付けられているそうです。
円月橋は、水面に映る橋と合わせて、満月になるよう造られています。
空よりも水面に映る世界に魅せられました。
さて、梅林。多種多様な梅が咲いていました。木に品種が記された札が付いていて勉強になります。分かった範囲内でご紹介すると、
豊後(ぶんご)
白加賀(しろかが)
大盃(おおさかずき)
開運(かいうん)
鹿児島紅(かごしまこう)
冬至(とうじ)
月宮殿(げっきゅうでん)
紅千鳥(べにちどり)
見驚(けんきょう)
呉服枝垂(くれはしだれ)
梅林を望みながら茶屋で一服
それにしても大きな庭園で
見所も沢山あって、季節毎に見所が変わりそうです。
なかなか来られないですが、時間を作って、またゆっくり見に来たいですね。
それでは、また。