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週末絵画:里山の草花

平日に半休を取って、月に一度、野山での植物調査に参加している。

今までは、専門調査員のいう植物名をメモるだけで精一杯だったが、今回から、その場で速記的に絵で特徴を書くことにした。

細部は後で確認出来るように写真も撮っている。立ったまま筆を走らせた速記の絵のままだと輪郭線が不明瞭だったり不正確だったりするので、週末に手直し。なので手順としては、①花か蕾か実のある植物を観察→②種を同定(専門家や図鑑や植物同定アプリなどで照合)→③名称を手帳にメモ→④特徴を絵にする→⑤絵の構図に近いアングルで写真撮影→⑥写真を拡大して照合しながら絵を手直し→⑦見分ける上で役に立ちそうなポイントも記載、という感じになる。

色鉛筆で着色

今日は、一日中、植物の絵を描いていたが、エクアドル産のスペシャリティコーヒーも淹れて至福の時だった。

凝り出すと止まらない

その場で鳴いていた野鳥や、葉の陰で休んでいた虫の情報も空きスペースに追記していたら、だんだん手狭になってきた。

情報が混線してレイアウトがぐちゃぐちゃ…

間違えたら一から新たに書き直せばいいやと割り切って、ペンでいきなり記入。なので、輪郭は修正線だらけ…(笑)

気がついてたら60以上も絵を描いていた…