濁流と透明な青空
モヤモヤした内面を抱えたまま丸一日半以上籠っていた自宅から外に出た。
いつもの清流は、激しく波打つ濁流に化けていました
それにしても日差しが痛いくらい
見れば見る程、見たこともないような濁流
初夏にBBQを楽しんだ石の河原はこの下
壊れたフェンスが昨夜の水位を物語っています
何気無く見える緑の川岸ですが、
濁流が上がって来たところまで草が倒され、あちこちに流木が落ちていました
大きな流木はご覧の通り、木に引っかかって
路を寸断しています
漂流物の多いこと
桜並木の下は、まるで草刈りをしたかのよう
分厚く土砂が流れ込み、アスファルトが全く見えない場所もあります
川からかなり上がった場所の水溜まりに小魚が泳いでいました
この濁流の水位が、川の横に見える小径よりもさらに高い位置まで来ていたのですよね
初夏の情景が嘘のような台風一過の河原にて