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朝採りトマトは美味いらしい

仕事はすこぶる順調なのだが、家庭菜園は放置状態である。雑草に負けないくらい強いエネルギーを放つ野菜を食べたい、というのは後付けの理由で、自然農法と言うのも、モノは言い様の世界。

とはいえ、この時期は食べ切れない程のミニトマトが毎日出来るので、朝の通勤途中に畑に寄って収穫し、職場のパントリーで洗ってから共用冷蔵庫で冷やし、ランチタイムに配っている。結構、好評である。

週末の収穫物

殆ど手入れをしていない畑というのは、雑草とハーブの戦いの場であり、隙間を縫って、漁夫の利を得た野菜が涼んでいる感じだ。

雑草を圧倒するハーブ、フェンネル

虫の安息地であったファンネルの森は、雨の重みに耐え切れず倒れてしまい、お隣りのすんばらしい畑に侵入してしまったので残念ながら刈り取り、土は耕さずに土寄せだけして高畝に仕立ててサツマイモの蔓を挿した。芋から葉が出てきて自宅で飾っていたのも、蔓をくれた人によるとそれでも増やせるらしいので、そのまま土の上に置いてみた。生き残れるかどうかは秋に答えが出る。

初めてのさつまいも作り

確かゴールデンウィークの頭にホームセンターで買って来て植えた苗は、考えて見ると紫蘇以外は全てナス科だった。ピーマンなのかパプリカなのか忘れていた苗は、今朝みたらオレンジ色に染まり始めたのでパプリカだったらしい。

ピーマンではなくパプリカだった

フェンネルの森に埋もれていたせいで、育っていなかったが、陽に当たるようなって、漸く元気を得たようだ。

全く芽かきをしていないミニトマトの花

トマトに合うハーブと言えばバジルである。昨年購入し、使用期限の切れた種をダメ元で撒いたら芽が出ていた。こういうのは意外と嬉しい

可愛いバジルの新芽

どうせならバジルの森になって欲しいものである、我ながら勝手な願望だ

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